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カテゴリ:劇場で観た映画
突如現れた巨大な宇宙船によるエイリアンの襲撃に立ち向かうアメリカと日本の
軍艦乗組員たちの決死の闘いを描く、洋上バトル・アクション作品です。 “人類の明日を賭けた戦いは、 海から始まる ――― 。” 原題はそのまま、“BATTLESHIP”。 ≪ストーリー≫ アメリカ海軍で艦長を務める兄ストーンに心配と迷惑ばかりかけているアレックス。 トラブルを起こしたアレックスに、ストーンは海軍への入隊を命じる。 ある日、ハワイのオアフ島沖にアメリカや日本をはじめとする世界14ヶ国が集結し、 大規模な環太平洋合同演習(RIMPAC)が行われようとしていた。 新人将校のアレックスは、サッカーの親善試合で顔を蹴られたことから、 日本の自衛艦艦長ナガタに対してライバル心をむき出しにする。 合同軍事演習が行われる中、沖合に正体不明の物体が出現する。 宇宙からの飛来物体という本土からの情報により、演習指揮官のシェーン提督は アレックスが乗る駆逐艦“J・P・J(ジョン・ポール・ジョーンズ)”、 ナガタの自衛艦“みょうこう”、ストーンが艦長を務める“サンプソン”の3隻を 偵察に向かわせ、アレックスは部下2人を連れてボートで接近を試みる。 アレックスが物体に手を触れると、海中からエイリアンの巨大な母船が現れる。 母船が築いた巨大なバリアによって3隻は基地との連絡が取れなくなり、 次々と母船からの爆弾攻撃を浴びるのだったが・・・。 ≪スタッフ≫ 監督はピーター・バーグ、製作はブライン・ゴールドナー、スコット・ステューバー、 ピーター・バーグ、サラ・オーブリー、ダンカン・ヘンダーソン、ベネット・シュナイアー、 製作総指揮はジョナサン・モーン、ブレイデン・アフターグッド、脚本はジョン・ホーバー、 エリック・ホーバー、撮影はトビアス・シュリッスラー、編集はコルビー・パーカー・Jr.、 ビリー・リッチ、ポール・ルベル、プロダクションデザインはニール・スピサック、 衣装デザインはルイーズ・ミンゲンバック、音楽はスティーヴ・ジャプロンスキー、 音楽プロデューサーはリック・ルービン。 ≪キャスト≫ アレックス・ホッパーにテイラー・キッチュ、兄ストーンにアレキサンダー・スカルスガルド、 ナガタに浅野忠信、シェーン提督にリーアム・ニーソン、他にリアーナ、ブルックリン・デッカー、 ピーター・マクニコル、ハミッシュ・リンクレイター、アダム・ゴドリー、グレゴリー・D・ガドソン、 グリフ・ファースト、ジェシー・プレモンズ、ジョシュ・ペンス、スティーヴン・ビジョップ、 ゲイリー・グラップス、マーカス・ライツ・ブラウンなど。 ピーター・バーグ監督作品でもあり、浅野忠信さんが大きな役で出演していることを知り、 予告編で迫力あるシーンが展開していたので、公開されるのを楽しみにしていました。 大好きなリーアム・ニーソンもキャスティングされていたことも! (*^ ^*) ゞ バーグ監督はお父さんが海軍マニアで、幼い頃から戦艦などに興味があったそうです。 公開されてすぐに観に行こうと思っていましたが、“世界知的所有権の日”に合わせた、 記念上映会というのを見つけて応募したので、もしかして当たるかもと少し待っていました。(笑) ラッキーにも当選したので、TOHOシネマズ六本木での上映会に行って来ました。 上映前に日本国際映画著作協会の代表取締役の味村氏からご挨拶があって、さらに、 駐日米国臨時代理大使のカート・トン氏の流暢な日本語によるスピーチがありました。 迫力あるVFXにはもう十分慣れたつもりでも、やはり目が釘付けに・・・。(笑) あの「トランスフォーマー」シリーズを手掛けたハスブロ社の製作ということもあり、 宇宙人たちとのバトルがたっぷりと楽しめる、娯楽超大作になっていました! “軍”ものに弱い(!?)のは、やっぱりあのカッコイイ制服姿だからかも~! メイド・イン・アメリカでありながら、日本の活躍ぶりがフューチャーされていて、 特に浅野さんは登場シーンもたくさんあって、準主役級の活躍をしていました。 ツッコミを入れたくなるシーンも多々ありましたが、細かいことは置いといて、 ストーリーもわかりやすく・・・と言うより、先が読めてしまう伏線だらけ!(笑) クスッと笑わせてくれるコミカルな場面やプチッとラブストーリーもあります。 最後の最後に助けてくれたのは・・・というところは愛すべき展開でした。 エイリアンの素顔(?)が披露されるのですが、あの姿はNGですね。(苦笑) 楽しみにしていたリーアム・ニーソンは母船が作った“バリア外”にいたので、 思っていたより登場シーンは控え目でしたが、やっぱりカッコイイ~!! 兄役のアレキサンダー・スカルスガルドも長身でカッコ良かったです。 人気上昇中のマッチョなテイラー・キッチュがすっかり小柄に見えちゃいました。 浅野さんは「マイティ・ソー」ではセリフも出番も少なめでしたが、 今作では日本語も多少ありましたが、ほとんど英語のセリフでした。 テイラーも浅野さんも、ハードなシーンがたくさんあって大活躍です。 大作映画に初出演した歌手リアーナですが、個人的にはあの役にピッタリなのは やっぱりミシェル・ロドリゲス姉さんじゃないかなぁと。(笑) “ユニバーサル映画100周年記念作品”です。 誰にでも楽しめるアクションいっぱいの作品なので、大きなスクリーンでぜひ! エンドロールの後に1シーン残っていますので、最後まで席を立たれませんよう・・・。 4月13日(金)より全国ロードショー公開されています。 「バトルシップ」 オフィシャルサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 24, 2012 12:30:28 AM
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