テーマ:パク・ヨンハくん!(3616)
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明日は、各務原の冬ソナイベントに出かけます。
そして、むしむしカフェさんで知り合ったお友達とのオフ会に参加します。 その後、用があって日記の更新ができません。 月曜日の午後、各務原の冬ソナイベントの様子UPしますね。 それでは、ソウルの写真が用意できましたので載せますね。 まず、唯一見つけたヨンハのサインです。ポラリスとして使われた建物の表にありました。現在は居酒屋になっています。 ユジンとサンヒョクが食事をしていたレストラン「宮」です。 京唄子さんとヨンハが会った所ですよね。 サンヒョクが一人でお酒を飲んでいたバーです。ここで飲んだ後、携帯電話でユジンに誤るんですが、留守電を消してしまうんですよね。 中央高校です。本当にロケの頃のままでしょう? ユジンの家です。 ショーケースです。いつもの氷のオブジェの中のヨンハです。 ソウルで買ったおみやげです。 韓国版「期別」1600円 日朝辞書900円でした。 **************************************************************************** 今回のソウル行きもちろんヨンはに会うため、ショーケースの観覧、ヨンハのロケ足跡を求めての旅行だったんですが、 せっかく、ソウルまで行ったのですから、ちょっとおまけの話を書きたいとおもいます。 ヨンハからちょっとずれますけど、ぜひ私も忘れないために書いておきますね。 今回の旅行の間に出逢った韓国の方は本当に限られているのですが、 その中で、ソウルの空港でまず最初に出会った添乗員さん、 金(キム)さんとおっしゃる方です。 前にも書きましたが、ソウル市内の車の渋滞のためバスに乗っている時間が非常に長かったので私はこの方のお話が非常に頭に残りました。 年齢はきっと40代後半だと思います。 まず、仁川空港を出発すると、そこはずっと片側が干潟、片側は山でした。 その山の向こうは北朝鮮につながっていて38度線まで56キロの位置だそうです。 山の中には警備の方の姿もみえました。 ソウルでは、今も、2ヶ月に一度訓練の日があって、サイレンと共に車に乗っている人も、車を降りて訓練に参加しなければいけないそうです。 その時間は20分だそうですが、やはり朝鮮戦争から何十年と立っていてもこういう事が行われているんだと思うと日本の平和をつくづく考えさせられました。 金さんは日本が大好きで大学で学んだ日本語はとてもきれいでお上手でした。 そして、日本の習慣にも詳しく日本人のマナーについてもお話していただきました。 一つは日本人の手を洗う時の事、日本人は洗面台から水が飛び散らないようにして手を洗い、もしも、水がこぼれたら拭いておくということを自然にできるんですが、韓国の方はあまりそういったことはしないそうです。 そして、玄関を入って履物を揃えるという行為、日本でははきやすいように揃えておきますが、 韓国では、それはタブーだそうです。 昔女性の死亡率が出産の際に非常に高くこどもを生んで無事に産声を聞くのがとても大切な事で、その時家族は玄関に履物をそろえてはいけなかったそうです。 それは死出を意味して忌み嫌うそうです。 ですから、韓国のかたは日本に旅行にいらしても靴を揃えない事があるそうなんですが、それは許してくださいとおっしゃっていました。 聞いてみないとわからない習慣ってあるんですね。 私は娘と一緒でしたので、母と娘の関係もおはなししてくださいました。 韓国といえばキムチですよね。 やはり、キムチが上手につけれる事はとても大事なことで、働く女性にとっては保存の時期の管理がとても大変だそうです。 母親は、娘が結婚するときはキムチ専用の冷蔵庫を持たせるそうです。 金さんのお母さんもたくさんのキムチをつけて子供達にわけられるそうで、その手はやけどの様に真っ赤になるそうですよ。 どこの国も母親の作ったものは最高ですよね。 母を亡くしている私はちょっとうらやましかったです。 ハングルの勉強を日本でしていると、なんでこんな字なんだろうと不思議に思いますが、 昔、韓国には話す言葉はあっても文字がなく、言葉を残したり書いたりするためにできたのが今のハングルで、 記号のようなものであって一つ一つに漢字のように意味があるわけではないので母音と子音をやはり覚えて組み合わせるしかないようですね。 私の頭に残っていることを取り留めなく書いてしまいましたが、 私もお話を聞いてはじめて知ることが多くちょっと書いてしまいました。 3日間一緒に行動してくださった金さんに感謝です。 とてもいい気持ちにさせていただきました。 最後の言葉、「アンニョンカセヨ」 どうぞ、無事にお帰りください。とっても心に残りました。 私も心をこめて「アンニョンケセヨ」「カムサハムニダ」って言って空港でお別れしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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