あるが侭に・・・

2004/06/21(月)11:37

父の日

昨日、早めに就寝したので目覚めは良かった。目が覚めて横を見ると下の子が 「あー、うー」とおしゃべりをしていた。それにつきあってあやして遊んでい たら、妻と上の子が起きてきた。 今日はテレビはゴルフ中継で漫画はおやすみ。上の子は凄く残念そうに肩を落 としていた。見ていると今にも泣き出しそうな感じだった。 アモキサン25m×2、レキソタン5m、トリプタノール10m、スルピリド100m、テノ ーミン25mを服用して煙草を一本完全に灰にする。 手持ち無沙汰の感があったので、作りかけのプラモデルの塗装を完了させる事 にした。1時間ほどパーツと格闘してなんとか仕上がった。久しぶりのエアブラ シを使っての塗装の割にはうまく出来たと思う。 リビングに戻ると、妻にお寿司屋さんに行こうと誘われた。どうやら、父の日 だからという訳らしい。家族皆でお寿司屋さんに向かった。「パパいつもあり がとう」という言葉が嬉しかった。思わず泣きそうになったがぐっと堪えた。 妻が父の日だから何か買いに行かない?と提案してきた。プラモデルと僕が言 うと、それは駄目とあっさり却下された。じゃぁG-Shockと言うと、安く落札 してくれたらいいよと言う事だった。よーし、オークション頑張るぞと独白す る。 家に戻り、上の子が自転車の練習をしたいというので近くの公園に行く事にし た。僕は小説を片手に、先を行く、妻と下の子と自転車の上の子を見守る。 公園につくと上の子は一生懸命に自転車をこいでいた。それにしても遅いな。 まだ、足の力の入れ方が分らないような、そんなのり方だった。口で説明する ことが難しかったので好きに乗せてやる事にした。その間僕は小説を読みふけ る。 暑い。日差しがもろに当たり、地面からも熱気がこみ上げてきて酷い暑さだっ た。体が熱を持つにつれて、僕の機嫌もだんだん悪くなっていく事を感じた。 もう限界だった。上の子に暑いから一度家に帰ろうと提案した。上の子は嫌な 顔せずに応じてくれた。 クーラーの風がやけに心地よかった。鏡を見ると、思いっきり日焼けしていて、 タンクトップのラインが体にくっきりと刻印されていた。 日焼けの疲れが出たのか、急にだるくなった。少し寝ようと布団にもぐった。 起きた頃にはすっかり日は翳っていて夕刻を呈していた。 アモキサン25m×2、レキソタン5m、トリプタノール10m、スルピリド100m、テノ ーミン25mを服用して煙草を数本灰にした。 その後、子供達をお風呂に入れ、夕食を取った。夕食はそうめんだった。暑い 日だったので妻の心遣いがうれしかった。皆でそうめんを堪能した。 夕食後、僕は実家の父親に電話をした。一応父の日なので・・プレゼントは父 が今度こちらに遊びに来たときに選ばせる事にした。父は電話先で何か照れく さそうにしていた。ひとしきり会話をし電話をきった。 酷い疲労感と徒労感に襲われた僕は、直ぐに寝ることにした。疲れが体を包ん でいく。疲労に任せて重くなる瞼をゆっくりと落とした。

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