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あるが侭に・・・

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2004.07.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
夜中に何度もトイレに起きた。酔いの回る体で億劫だが体を何度となく運んだ。
アルコールを全て出し切った時には3時半を回っていた。本格的に眠ろうと思
ったが寝付けなかった。

布団の中でごろごろとしていると下の子の声が聞こえた。近寄ってみると目を
ぱちりと明けて何やらご機嫌な様子だった。
そのままほおっておこうかとも考えたが、結局あやして遊び始めてしまった。
こんな夜中になにやってるんだかと思いながらも下の子を座らせて、手を振っ
たりして遊ぶ。
1時間ほどそうしていただろうか。突発的に下の子が泣き出した。お腹が空い
たのだろう。まずはおむつを交換してあげようと思い、横に寝かせつけおむつ
を交換してやった。下の子の泣き声で目が覚めた妻はミルクを用意してきた。
妻はまだ眠たそうだったので、ミルクも僕が与え、妻には寝てもらった。

ミルクを飲み終えた下の子は満足そうな顔をして寝息を立て始めた。僕も本当
に眠らないとと思い、下の子と上の子の間に入り眠る体制をとった。しかし、
眠れない。眠くならない。
また布団の中でごろごろしていると、下の子が起きた。時間は午前5時。いつ
も下の子は早く起きては妻の睡眠の邪魔をしている。今日は僕が寝付けないの
で起きて、遊んでやる事にした。

1時間ほど遊んでいると妻が起き出してきた。妻と二人で下の子をあやす。
上の子を起こす時間になったので起こしてみた。上の子は眠たい目をこすりな
がらなんとか起き上がった状態だ。その状態で「あと何回保育園にいったら、
おじいちゃんとおばあちゃんくるの?」。そう、この3連休に僕の父母が遊び
に来るのだ。上の子はそれを指折り数えて待っているのだ。「あと2回かな」
と僕が言うと、上の子はべそ顔になってしまった。どうしたのか尋ねると、早
く遊びにきて欲しい、もう待てないとのことだった。それで僕は実家に電話し
てやった。上の子は祖父母と泣きながら話していた。祖父母もそんな上の子の
様子にいたく感激したようだった。
電話を切り、上の子を諭す。あとちょっとだから。。。

妻が食事の用意をしたので、上の子と一緒に朝食を取った。パンとウィンナー
といった簡単な朝食だったが、酒の次の日の朝はこれくらいで調度いい。

朝食も食べ終わり子供達が保育園に行く時間になったので見送った。
今日は独り家の中にいるのが辛かった。だから早めに会社に行く事にした。
身支度をして会社に行く。

今日も外は鬱蒼として暑い。かきたくもない汗をかきながら駅へと歩を進めた。
朝の通勤ラッシュは覚悟していたが、駅の人ごみの圧倒され酸欠状態になりそ
うだったが気合で乗り切った。

自販機でHOPEメンソールを買い、オフィスに入る前に一本完全に灰にする。

自席につき、メール等を一通りチェックして、頭の中で簡単に一日のスケジュ
ールを立てた。

午前中は昨日取り掛かった仕事を淡々とこなした。気が付いた時にはお昼前に
なっていた。

お昼、妻とラーメンを食べる。相変わらすのラーメンマンぶりだ。

午後、突然、自律神経失調症の症状が強く出始めた。強い腹痛と吐き気に襲わ
れ冷や汗が零れ落ちそうなほどだった。
仕事にならない。休ませてもらおう。
そう決意した僕は、上司の元に行き今の状況をなんとか説明し、午後休を取ら
せてくれないかと相談した。上司はこの病気に理解があるので、申請は後でい
いから適当に帰って良いと言ってくれた。
手早く荷物を纏め、会社を出た。酷い腹痛だ。痛みに耐えながら家へと向かっ
た。腸が痙攣するのを感じ危険かなと思いながら急いで歩を進めた。

なんとか家に到着し、トイレにこもる事1時間。少し症状が落ち着いてきた。
PCを立ち上げて会社に接続する。家から仕事をするから休暇扱いしない事は
出来ないか相談しようと思ったがやめた。すっぱり休む事にした。

布団に潜ると途端に睡魔に襲われた。気が付いた時には19時だった。
急いでお風呂を沸かし、妻達の帰りを待った。お風呂が沸く前に妻達が帰って
きた。妻に夕立すごかったねと言われたが、熟睡していた僕には全然分らなか
った。

子供達をお風呂に入れ、夕食を取った。

明日は友とディズニー・シーに行く事になっている。体調を整えなければ。
それには睡眠が必要と考え、少しばかりアルコールを入れ、眠りについた。

明日の体調が気になって中々眠る事が出来なかったが、日付が変わる頃には闇
の世界に落ちていた。





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Last updated  2004.07.20 10:14:34
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