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まみ夜

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2008/11/06
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カテゴリ:∀飲-ノンベ-
小ブルワリーさん向けの企画を勝手に考えました。
ビール売り上げアップ企画1ビール売り上げアップ企画2と共に買取値段は、ご相談くださいw

「ビールに新酒・酒林をつくる」

群馬にて、酒林(杉球)をつくる講習会があったというニュースがあった。

杉の葉まあるく「酒林」作り 技術伝承へ群馬で実習会
(asahi.com2008年11月6日11時32分)

ご存知の通り、酒林は杉の小枝を組み合わせて、丸く形を整えたモノ。
酒屋の軒先に吊して、新酒完成を知らせる。
また、杉が緑から褐色となり、熟成度の目安ともなる。

ビールは、日本酒と比べて、醸造期間が短いため、新酒という意識が薄い。
しかし、麦やホップにも収穫時期があるのだから、新麦・新ホップで仕込んだモノなどを「新酒」と呼ぶのを提案したい。

小ブルワリーのビールが日本の文化に浸透しない原因の一つとして、旬を感じられない、という点があるだろう。
季節感なく造られると、淡々と工場で造られるイーメージをもたらす。
これでは、季節の移ろいとか、収穫の喜びとか、それによる祭とか、これらを魂に刻み込んでいる日本人の琴線に触れない。

本物の材料と称して、外国からの輸入品で造っていて、いつ採れたモノなのかも知らないままでは、いつまでも小ブルワリーのビールはお客様のままだ。
その土地のリズムに沿って造ったコトを、新酒として、酒林で地域に知らせてみてはどうだろうか。
無機質な工場で、季節に関係なく造っているのではないコトを知ってもらうのだ。

酒林は、ビールなのだから、麦やホップのツルをつかったリース(wreath)はどうだろうか。
クリスマス・リースより先に出せば、こんなに早く?と注目も集まる。
熟成度合いを知らせるのは重要ではないので、クリスマス終了と共に、片付ければ違和感もない。

もっと和風な方がいいのかもしれないが、あまり日本酒とカブっては、勘違いされてしまう。
洋風なのだけど、しっかり日本に根付いているクリスマスは、ビール文化の浸透度として、いい目標なのかもしれない。

醸造期間が短いのを逆に利用して、季節ごとに年四回の新酒と季節に応じた酒林を出すのも手だ。
(新麦などではない季節は、春仕込み新酒とかになるのだろう)
しかし、あまりに商売っ気がありすぎては、一過性のブームで終わってしまう。
それでは、文化に浸透しないし、本当の愛飲家は、ブームを嫌うモノだ。

材料が旬の新酒ビール。
飲ませてほしい。

なお、上記企画では、重要なファクターを抜いているので、このままやると失敗しますから、ご注意ください。
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最終更新日  2008/11/07 11:46:37 PM
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