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カテゴリ:凸減-ケンコウ-
メタボになって、慌てて約80kgからBMI21まで体重を落とした経験から、「そのうち」「明日から」って伸ばし伸ばしにしている、と「詰む」よ、という警告です。
ぜひ、他人事のように斜めに読んで、詰んだときに、後悔してください。 健康診断で、「正常範囲内」だから、と安心していてはいけません。 「正常範囲」から逸脱しそうになるのを、身体は必死にバランスを取っている危うい状態かもしれません。 心当たりありませんか? 病気ではないけど、疲れがとれない、よく眠れない、運動していない、身体が硬い、不規則で自由奔放な食生活。 少しバランスが崩れる、と一気に崩壊、病気として表に出てくるかもしれません。 だから、「健康」なうちに痩せようよ、というのが主張です。 なぜなら、「病気」に傾いてしまった天秤を「健康」に戻すのは、とても大変で、健康な人が痩せるより、とてもとても苦しいからです。 まず、「詰む」とはどういうことか。 「腎臓機能の低下」と定義します。 基本、回復方法がなく、安静とタンパク質等の摂取制限となります。 運動とか、筋肥大とか、以前の問題になってしまうわけです。 でも、カロリー制限もキツイですから、痩せられはしますよ。 次に、どうして「腎臓機能の低下」が起きるのか。 腎臓は、毛細血管の塊です。 ・高血糖=>血がドロドロ ・高脂質=>血がドロドロ ・高体重=>血管が増える ドロドロの流れ難い血を血管を通すために高血圧 想像してください、ドロドロが高い圧力で毛細血管に押し込まれた結果を。 そうです、腎臓の毛細血管が詰まったり、破れたりで、機能が低下します。 また、なぜこの4つが「メタボ」とまとめられているのか。 どれか1つを発症する、と他も呼び寄せ、どれか1つを改善させようとしても難しく、まとめて相手するしかないからです。 尿検査、血液検査の数値に表れてくるのは、それなりに機能が低下してからですから、自分は大丈夫、とその時になったら後悔してください。 メタボがBMI22以下にしたダイエット実体験の記録 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/04/19 02:38:45 PM
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