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メタボ&ダイエット研究所リーンバルク実験室

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まみ夜

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2019/12/28
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テーマ:筋トレ(553)
カテゴリ:凸減-ケンコウ-
今回の減量期の結果から、次の減量期をどうするか、調べ始めている。
そこで、気になるのが、リーンゲインズ。
様々なパクリ(8時間ダイエットとか)や意図的な都合のいい解釈があるので誤解を招きやすいが、ダイエット法ではなく、トレーニングをして筋肉を維持しつつ脂肪を減少させる減量法だ。
つまり、それなりの筋肉量、それなりの運動量を必要とする。

具体的な方法として、減量期の基本は変わらない。
(「摂取<消費」で、強度を落とさない筋トレ。ただし筋肉維持に悪影響がある有酸素運動が禁なのは特長)
そこに、16時間栄養摂取をしない時間を設ける、というもの。
この時間で、脂肪が使用される、という理論だ。

疑問として浮かぶのは
・断食中に筋肉が分解しないのか
・断食中の脂肪消費と断食明けの血糖値上昇での脂肪蓄積と収支はどうか

筋肉は、タンパク質を摂って、筋トレしていれば維持できる、の一点張りだが、かなりの高負荷なので、やり続けられるかが、疑問。
一度、調子の悪いときがあったら、筋肉減=>筋トレ負荷減、と負のスパイラルになりそうだ。

特に、断食明けの血糖値については、どこにも言及がない。
理想論で言えば、体内のグルコースが激減しているので、筋グルコースなどの回復に使われ、脂肪にならないのかもしれないが、激上がりのインスリンの反動での低血糖での糖新生や激しい空腹感、そのタイミングでの夕食、繰り返す朝の空腹感など、本当に身体が慣れ、ストレスなくコントロールでき、続けやすいのだろうか?
(なお、自称断食の専門家が、16時間明けての食事内容について想像で批判しているが、胃カメラ飲むときの空腹時間も同程度で、昼食付健康診断プランの昼食は普通食で問題、負担を感じないので、短期での胃腸への問題はなさそう)

この辺を体験談で調べてみたのだけど、そもそも少ない上、
・運動をしていない、カロリー制限ナシでの失敗(8時間ダイエットと混同)
・体重減の報告はあっても除脂肪体重には触れず

公式サイトでの体験談は、摂取やトレーニング量などを有料でサポートされた結果なので、16時間の断食が効いたのか、脂肪を使いつつ筋肉を削らない精密なコントロールの成果なのか不明。

また、断食の観点から、ファスティング(断食とは異なるらしい)では筋肉はほとんど分解しない、とする論法は様々で、
・プロテインを飲めば分解されない=>これが真ならそもそも「摂取<消費」でもPFCバランスで筋肉削れないはず
・筋トレをすれば分解されない=>タンパク質の補給なしでは分解を促進するだけ
・糖質を摂れば糖新生が止まり筋肉は分解されない=>でもケトニックを維持って超絶すぎる

全部の都合の悪いところに目を瞑っても、通常の「摂取<消費+筋トレ」でこの差を小さくしても筋肉が削れるのに、摂取を激減させるファスティングで差を特大にして、どうして削れないのか理解できない。
16時間断食中に筋トレのリーンゲイズでの減量で予想外に筋肉が削れない理由の考察

結論として、筋肉が削れるのを前提としてリーンゲインズのために、リーンバルクでより大きな筋肥大を目指すしかないのかもしれない。
でも、これって、単なる減量期/増量期の理想論だ。

小説:ダイエット成功のヒ・ミ・ツ(【係数】逆算ダイエット法)







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最終更新日  2020/05/27 03:54:25 PM
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