∀麦酒祭初日
麦酒祭といえば、ドイツでオクトーバーフェスタが始まりました。日本でも負けずに、某所で麦酒祭があったのです。参加しましたとも。チケット買いましたよ。この日に予定をいれようとした知合い(もはや友人ではない)に、「私から麦酒を取り上げるんだ?」と笑顔で言って、顔面蒼白にしたり。出がけにかかってきた勧誘電話に、「麦酒を飲むのを邪魔している。話を聞いてほしければ、五分一杯の麦酒を用意しろ」と言って向こうから電話を切らせたり、と障害を乗り越えての出陣でした。暑い日なので、汗ダクですが、麦酒のためと思えば辛くありません。汗の一滴が、飲める麦酒を一滴増やしてくれるのですから、脱水も恐れません(健康のため水の飲まなすぎには注意しましょう)。麦酒飲み放題なのです。何杯飲んでも追加料金ナシなのです。ボラれる心配も、お姉さんに勝手にフルーツ頼まれる心配もないのです。for the BEER, to the BEER, by the BEER なお祭りなのです!ああ、麦酒マミレなお祭り・・・もったいないので、そんなコトしないで飲みますがwこの半年で参加した麦酒フェアの中では、一番ソツのない仕切り。麦酒はほとんど列ばないで飲める。品切れの麦酒なし。おつまみに、ケンタッキーや餃子屋さん、カレー屋さん、更には麦酒専門店(ソーセージなどツボを押さえた品揃え!)が出店。気に入った麦酒があれば買えて、それを宅配便で送れてしまうのです。痒いところに手が届くというか、舌が届くというか・・・麦酒飲ませて、美味しいおつまみで財布のヒモを緩めさせ、麦酒をガンガン買わせて、宅配便で理性を送らせてしまおうという、空恐ろしい、いえ素晴しい仕切りなのです。ただ、また三つの誓いを破ってしまいました・・・本読む時間があったら麦酒を飲んだので読了ナシ