星が見える名言集

2005/08/12(金)00:29

絶版 ドラッカー小説、最後の四重奏入手!

日記(147)

とうとう入手しました。重版予定なし、古本屋なし、アマゾンに登録すらされてない、このドラッカーの最後の四重奏。 オンライン書店ビーケーワン:Drucker Peter Ferdinandには画像ないですがありますね。 あとで画像アップしときます。 大学図書館の相互貸借使えば簡単でしたね。いやーうっかり。 これであまり心に残るものではなかったら、、いや、読む前からそんなことを言ってどうする。 はうー。最近、大学経営とエネルギーを専門に学習してるんですが、 大学経営の実際を知りたいと思い、色々とアプローチしてるんですが、 とくに良い感触を得られた気がしません。 ま、生協が圧力団体化してることはわかったし、独立行政法人から民営化に移行した際には経営者として産業界と教育界の要求を擦りあわせた構想が構築できてきました。 8月31日の三菱総合研究所の『産業界のニーズにこたえる大学とは』に出席してきます。 やはり大学は学校歴から学習歴の形成場所になり、ニートと就職困難者を人材派遣会社と共に支援する場となるしかないと思っています。 あらゆるものの再定義の時代。それが僕のこの時代に名づける概念です。 教授とは何か、大学とは何か。組織は目的を達成するための手段であり、自己満足の研究を続けさせる温室ではないことを断言しなければなりません。 そしてNPOとそれぞれの業界の方々が共に学び、論を交わし、新しい認識を生み出してゆく。 工場の現場監督と病院の看護士長の相互のマニュアル交換は新しい意義を生み出すかもしれない。 イノベーションの促進、それが大学のあるべき姿だと思っています。 保守に回る大学は変化の波にさらわれ、変化の波を利用する大学は生き残り、 変化を引き起こす大学こそが時代を率いていくでしょう。 FTAによる『代替人口』の増加によって日本はニートを生み出しながらも生産性を保ち、 ロボット技術の先行によって代替労働生産力を生むことによって知識階級を存続させる。 少子化後の日本は、国際色豊かでありながらあらゆる宗教を包含する『和』の国となることが理想です。 そのためには右傾化していく無知な風潮を止め、唯一絶対の思想などないことを明示し、 あらゆる文化を受容できる文化こそ最も進んだ文化であることを強調し、証明し、 システム的な宗教解釈教育が必要となる。ミルチア・エリアーデのシステム的な宗教学を推進しようと思います。 ぬ。熱く語ってしまった。若いなあ。 この記事のトラックバックURL: http://tb.plaza.rakuten.co.jp/bluesidusfield/diary/200508110000/

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る