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2006/07/14
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昨夜のNHKで「自閉症の息子と過ごした15年・映画に込めた父の思い」というタイトルで紹介されたある自閉症のお父さんがいる。今年の春15才の自閉症の息子ヒロキ君を踏み切りの事故でなくされた山下久仁明さん。

10才になるまで言葉を持たず、その後もオウム返し以上のことは難しかったという重度自閉症のヒロキ君。中学校を卒業し、高等養護への入学を直前の死だった。

この方のことは以前、この日記のBBSに知らせてくださった方がいらして知ってはいたが、改めて在りし日の息子さんの姿、お父さんの思いを映像で見るともう、たまらない。

自閉症の息子さんが一人歩きができるようにと何度も一緒に歩き、散歩コースにある店や住宅を訪ねて事情を説明し、理解を求め、少しずつ少しずつ一人でいる時間を増やし、やっと一人で散歩ができるようになったヒロキ君は、ある日、コースをはずれ、遠くの踏み切りに迷い込んでしまう。

障害を持った子供の親の最大の課題はいかに自立できるように育てるかということだから、必死で計算を教え、文字を教え、身辺自立を教える。

もし、りおが15才で人生を終わると分かっていたら、興味を持たない勉強なんかさせない。読みたがる図鑑だけ読ませ、好きなだけ虫と遊ばせ、親にだけ分かる話し方のままで、親子で楽しい時間を過ごす。どんな、親だってそうするに決まっている。

いつか、自分が守ってやれなくなるから、その日のためにと犠牲にした時間を悔いる日がきたら、、、胸のうちを想像するのも辛い。

山下さんは今、自閉症の青年が主人公の映画を作っておられるという。それは山下さんが人生を生き直すための手段にもなるのだろうが、私は映画自体にも興味がある。自閉症がテーマのものはレインマンを筆頭にいくつかあるけれど、主人公はたいてい周囲の人間だ。光とともにも主体は親の苦労、周囲の努力というもがメインではないだろうか。

自閉症者の感情、思考、感性が感じられる映画があるなら是非見てみたいと思う。


「ぼくはうみがみたくなりました」製作準備委員会









Last updated  2006/07/14 12:11:31 PM
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