ホープとランドの成長日記

「また昨日みたいに嫌がったらどうしよ～」とドキドキしながらのお迎え。
教室に行くとホープの姿が見当たらない。
キョロキョロ探していると、先生が私がいる入り口を指差しながら、「そこにいますよ～」と教えてくださった。
窓越しにその場所を見ると、ホープがいた。
目の前にいたのに気がつかなかったー、ごめんよホープ。

さて心穏やかに話しかけながら駐車場へ。
案の定、乗るもんか～攻撃を仕掛けてきたホープ。
でもくじけない私。
昨日無理矢理乗せたときに、体を反らせて抵抗するホープをちゃんと乗せる技を習得したのである。

いつもは肩ベルトを腕に通してからバックルをはめるんだけど、通常の方法だと体を反らせて抵抗するものだから、チャイルドシートからズルズルと落ちてしまうのだ。
でも先にバックルをはめてから肩ベルトを腕に通すと、あら不思議、ちゃんと体を固定することが出来るのだ。
（って別にすごい技でもないね）

その技があるので、今日は園庭に見学に行かなくても車に乗せることが出来た。
車中では少々泣いたが、無事に帰ることが出来た。

ほっとしたが、夕食の支度をする時に珍しく抱っこを強烈にねだったホープ。
だけど、野菜嫌いのホープに食べさせるべく、夕食作りに集中しようとしたがわんわん泣くホープ。
しばらくほうっておいたが、泣きが激しくなる一方なので一時中断することに。
抱っこしていい子いい子してあげると、やっと泣き止んでにっこり笑顔のホープ。
泣いている間は何言っても聞く耳持たずなんだけど、こういう時ってどうするべきなんだろう。
１歳３ヶ月じゃ言い聞かせてもわからないと思ったほうがいいのかな。
まだ甘えたいんだから、すぐに要求を満たしたほうがいいのかな。
我慢なんてまだ必要ないのかな。

と、疑問ばっかり。
子供が成長するにつれ、どんどん難しくなる。
生まれたばかりの頃は単純だったよなぁと感じる今日この頃です。