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3月16日(水) 1歳10ヶ月
お迎えに行くと、おもちゃを手にしていたホープ。 先生に「ホープ君、ナイナイしてきて」と言われて教室の奥の方に行き、おもちゃを置いてくるかわりに絵本を持ってきた^^; その絵本をソフト君も欲しかったのか、ホープから奪おうとしていた。 その奪い方が容赦なかった~。子供のおもちゃの取り合いって、あんな感じなんだと一つ勉強になった。 (あまりおもちゃの取り合いを見たことがないもので・・・) まずソフト君、絵本を引っ張るがホープが離さない。 ホープは絵本を取られまいとソフト君に背を向ける。 そうなるとソフト君は自分の方に向かせようとして、ホープのスモックの首周りを引っ張る。 ホープも負けずに抵抗している。 手をつかんだりソフト君も必死だ。もちろんホープも必死だ。 「ありゃりゃりゃ」と思っていると先生がホープの持っている本をさっと取り上げ、ポイッと床に置いた。 ホープは腕を捕まれて、床にほっぽり投げられた絵本を踏みながらも、私の元に連れてこられた。 結果、その絵本を獲得できたソフト君。 ホープの態度もソフト君の態度も気にならないが、先生の接し方?が気になった。 言葉もかけないで、さっと取り上げてグイグイ連れてくる。 もうちょっと他の接し方があるじゃないかと密かに腹が立った。 でも気の小さい私はそのことを言える訳でもなく、愛想笑いを浮かべて空希を受け取るのだった。 何気ない日常の些細な事なんだけどねぇ。 子供にとって良い保育士(相性が合う)ばかりじゃないね、当たり前なんだけど。 そんな出来事があったが、帰りに水疱瘡の予防接種を受けた。 園での感染騒ぎから3週間経ち接種可能になったためである。 あぁこれで、水疱瘡に感染しても軽く済むかなぁ。 寝ているときのエピソード。 いつも二組の布団をくっつけて敷いている。 大抵、どちらかの布団にホープと大人が寝ることになる。 私がホープと一緒に寝ることが多いのだが、たまには広々と一人で寝ることもある。 こういうときは、夜中の2~3時頃に必ずホープが私の布団にハイハイで移動し、潜りこんでくる。 ホープ的には、「あれ?隣で寝ているのはパパじゃん!ママのところに行かなくちゃ」とでも思っているのだろうか。 パパと一緒に寝てればいいじゃんと思うが、そんなホープの行動がかわいくて、結局狭いがぴったり寄り添って寝る。 パパよりママがいいと言われているようで、それもまた嬉しい。 そして、パパには悪いがママはホープに「ぞっこんラブ」です。 あぁ、相思相愛っていいものだ。うんうん。 ***************************** 追記 予防接種を受けるために、病院での待ち時間中にあった出来事を思い出したので、付け加えておこう。 この小児科は予防接種のとき(任意は除く)に、写真を撮るサービス(?)を行っている。 その写真が出来上がると、一定期間待合室に張り出され、自分のがあれば貰って帰ることが出来るという仕組み。 (ホープも風疹を接種した時は貰ってきた) その写真を、5歳くらいの女の子が見ていた。 その近くで遊ぶホープ。ホープは、性別でいうと女性が好きだ。 ニコニコ笑いかけてもらうと緊張がほぐれるのか、ホープもニコニコしてしまう。 年齢からいうと、お年寄りより若い人が好きなようだ。 そんなわけでそのおねえちゃんが気になるようで、近くでホープ語で喋っていた。 時折、甲高い声を出すので(そんなに大きくない声です)、お姉ちゃんはその都度驚いていた。 そりゃそうだよね、意味不明だもん。 子育てしている人や経験者にしか分からない声?なので、子供のお姉ちゃんにとっては「この子何言ってるの??」という感じだったろう。 ホープ的には嬉しいんだろうけど、どうもその喜びは伝わらなかったようだ。 そのお姉ちゃん、そそくさとお母さんの下へ戻ってしまった。 そしてなにやら、あの赤ちゃんなんか変だよとでも言ってるのだろう。 子供にとっては赤ん坊(といってももうすぐ2歳)は、未知の生物に見えるんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.17 14:11:17
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