ホープとランドの成長日記

2005/05/31(火)13:12

朝から放浪したい人

5月27日(金) 2歳1ヶ月 今朝も時間に余裕があったので、駐車場から教室まで歩かせた。 ホープもそれが楽しいだろうと思うのだからそうしているが、なかなか双方(私とホープ)が納得するようにいかない。 私は、なるべくならスムーズに教室に行きたい。(少し鳥小屋を見るくらいなら良い) ホープは、好きなところへ好きなように行きたい。 両者の要求が違うので、衝突が起きる。 今朝は、最初に鳥小屋に張り付き、そのあと園庭に行こうとし、そして昨日のようにもも1組を通り過ぎてうめ組を覗いたりしたあと、またどこかへ放浪したかったようだ。 時間に余裕がある日だけれど全ての要求にこたえてあげられるわけもなく、泣き喚くホープを抱えて教室に入ることになった。 教室に入れたので泣いてるホープを放置し、荷物を所定の場所に置いたりしていた。 ホープは最近定番となった、「要求が通らなくて悔しい時は、床に突っ伏して泣く」をしていた。 進級してからこんな風に泣きながらの登園は初めてなので、中にいた先生方からも驚かれた^^; 事情を話すと、「あらあら~」と同情(どちらにかな?)してくれたような感じ。 先生に抱っこされると少し落ち着いたみたい。 すぐに私の元に来て、「僕の傷ついた心を癒して」と言わんばかりの表情で抱きついた。 そばにいたソフト君が絵本を貸してくれたが、”傷心ホープ”は「今はいらない」と突っぱねたので、私が代わりに貰っておいた。 今日は先週出張した時の残業を消化するために、いつもより少し早く帰宅した。 (時短勤務だと残業がつけられない) 買い物をしてからお迎えにいった。 その際、ホープの大好きな「にんに(おにぎり)」も忘れずに・・・。 今日は疲れている為にさっさと帰りたいので、この「にんに」の力を借りて「保育園から帰りたくないんだよぅ」のホープを釣ろうという訳。 お迎えに行ったのがちょうど残留保育が始まる時間だったので、もも1組は引継ぎの先生やら園児がいっぱい。 私に気づいた先生が「ホープくーん」と呼ぶと、教室の奥の方から「この時間に迎えに来るなんて、ありえな~い!」というような顔をしたホープがタカタカ走ってきた。 そしてその勢いのまま外に飛び出し、例のごとく靴箱に靴を取りに行こうとしたので、「ホープ、にんにあるよ」と囁いてみた。 一瞬、「え?」という感じだったが、実物を見せてないために「帰らないもんね~」モードのスィッチが入ってしまった。 だが隠していたにんにを見せると、少しずつ食べたいという気持ちになってきたようで、何とか車に乗せることが出来た。 やれやれ。

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