カテゴリ:コンサート・音楽・映画
今日どうしても出かけた理由は、教授の現役最後の個展の開催が第一。
そうしてもう一つは今回の個展開催の実行委員会が、 教授のお嬢さんはVn.奏者だったよね。の一言がきっかけで、 お父上の勇退記念に演奏会を企画してくださったそうな。 そのお嬢さんというのが、時折登場する Ms.Jr.1 なのです。 そうなると、ソロ一人というわけにはいかないので伴奏のピアノか もう一挺Vn.が必要となりますね。 そこでもう一挺Vn.が Jr.1ということでデュオアンサンブルができたのです。 会場は個展の第一会場になった八十二銀行本店別館ロビー 八十二銀行本展本館(左) ギャラリー82のある八十二銀行別館 今回は私がサプライズゲストなのです。 ここに至るまで、一言もJr.1夫妻はもちろんのこと、ご両親にも内緒にしていたのです。 24,25日の両日、Bluesmokerが夫婦で伺うとはいっているのですが、 その二日も前の演奏会の日に、しかも平日ですし、Ms.Bluesmokerは修了式あたりですから 年次休暇などもってのほか。 ご隠居さんの私も来ないに違いないと彼等は思っていたのです。 だからこそ、こっそりと現れることにしようと決めたのです。 上の右の写真を撮っている頃にあのガラス張りの右端の部屋で 彼等は最後のリハーサルをやっていました。 リハ中に、「アレェ~?!」 「いるはずのない、変なおじさんがいる!」 と気付いたのはJr.1だったようです。 ヨーロッパの辻音楽師のように、Vn.を弾きながら、道路へ出てきたのです。 ナンとも痛快な出会いでした。 「さすがご夫婦ね。」と皆さんが称賛をしてくださる演奏をご提供できたようです。 恐らく件の教授(Jr.1の義父様)のリクエストもあったのだと思いますが、 こういう演奏会にしては少々重たい曲をやっていました。 当然、今回は教授のお嬢さん、Ms.Jr.1が主役にならなくてはいけないのです。 ですから、Jr.1は演奏曲の大半はお仲間の楽団員から拝借してきた ヴィオラの演奏に終始していました。 参考までに演奏曲目だけ書いておきますね。 ・プレイエル:六つのヴァイオリン二重奏曲 ・マザス:二台のヴァイオリンのため二重奏曲 ・バルトーク:44の二重奏曲集より 6曲 ・ヘンデル:9つの二重奏曲より 4曲 孫たちも、「長野のじぃじとばぁば」のお膝で静かに聞けましたよ。 終了後、企画関係者で集合写真も撮りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年03月23日 16時06分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[コンサート・音楽・映画] カテゴリの最新記事
|
|