BLUE'S ROOM

相変わらずの豚骨を愛してやまない僕であります。
今回は生臭い系の懐かしいラーメンが食べたくなって……








福岡空港近くにある『魁龍』博多本店で出動してきました。
店内に入るといきなり大きな声で迎えられます。
で、その声の方を向くと……
なんと、大将がいるではないですか。
しかもこんなに有名になっても、フロアをされているし。
で、注文をお願いしようと大将に『魁龍ラーメン』硬麺を頼んだところ、大将から熱い説明が。

とにかく普通麺で食べてください。
標準仕様を自信を持って作っているので、それが一番美味しく食べられる様に出しているのでとの事。
一杯目で不満でしたら、替玉時に硬麺・一番固い麺など硬さを指定されてくださいと。
その説明を受け、標準仕様で注文確定。





出来上がるまで店内を見渡すと、こんな掲示物が。
（バリカタ・ハリガネ・コナオトシなどの商品はありません）
フムフムっと読んでいると、大将が席に来られこの説明を…
長浜は硬さを指定しても、軟らかかったりする云々………
熱く長浜システム批判をされつつ





そんなこんなしてると『魁龍ラーメン』７９０円の登場です。
見た目から分かる、この濃い色のスープ。
たまりませんな








麺は久留米系なのでちょっと太め仕様です。
大将のおすすめはどんな感じか食べてみると、所謂硬麺と言われる感じが提供されていました。
さすが大将、指定しなくてもバッチリな感じを自信を持って作られていました。





だから替玉も普通麺で。





で、普段は飲み干さないスープを綺麗に完食。
丼の下には、溶けた骨が粉となって残っています。
これがこのラーメンの美味しさですな。
最近は万人受けするマイルド系に走りすぎて、子供の頃に食べてた臭い系ラーメンが少なくなって寂しいのですが、魁龍は未だ提供してくれます。
この手の味のお店、昔みたいに沢山あったら良いなと思う僕でありました。





地図






久留米ラーメン「魁龍」（1食入）





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