262284 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

花の命はけっこう長い

花の命はけっこう長い

アロマの脇役

 お気に入りの精油を2~3種類そろえておけば、いろいろな楽しみ方が出来ます。いろいろなシーンで楽しむための脇役たちをご紹介。


アイコン5 芳香浴

 お部屋の中で手軽に芳香浴を楽しんでみましょう。
 ☆ティッシュ・ハンカチ・マグカップ
  精油を1~2滴たらしてみます。マグカップにはお湯や水を入れて。香
  りの強いものはお湯の温度に注意。熱湯だと香りが強くなり過ぎること
  もあります。私はよく寝るときに、精油をたらしたティッシュをまくら
  元においています。お気に入りはスイートオレンジやラベンダーです。

 ☆オイルウォーマー
  精油は熱を加えると香りが強くなります。オイルウォーマーは専用のろ
  うそくを使うものです。(旅館なんかででてくる1人用の鍋の下なんか
  にある、あのちっちゃいろうそくです。)空焚きをしないように、差水
  をすること、燃えやすいものを置かないこと。

 ☆アロマライト
  コンセントに差し込んで使います。火を使わないので、寝室なんかにも
  安心。香りがなくなっても、そのままルームライトとして使えます。

 ☆ディフューザー
  エアポンプによる空気の圧力で精油の微粒子をくう雨期中に拡散させる
  器具です。香りを広げるチカラはこれが一番のようですが、うちはまだ
  子供が小さいので、いたずらして壊すんじゃないかと心配でまだ買えず
  にいます。

 ☆アロマキャンドル
  精油で香りをつけたキャンドルです。精油の香りとろうそくの明かりの
  両方が楽しめます。今ロクシタンのグリーンティーを使っています。い
  わゆる緑茶の香りじゃないんですけど、なんとも言えないやわらかくて
  いい香り。夜寝る前にキャンドルで香りを楽しみながら好きな本を読ん
  でいると、ほんとに幸せ。

 ☆ハーバルインセンス
  お香です。これは種類も多くて、お香をおくトレーなんかにもこだわっ
  たりすると楽しいです。

アイコン5 キャリアオイル

 精油は濃縮された純度の高い植物のエキスですから、かならず希釈して使
 うことが必要です。ビタミンやミネラルを豊富に含む植物油を使ってマッ
 サージなどを楽しんでみましょう。オイルの原料には注意が必要です。精
 油と同様に添加物の入っていない、天然のものを選びます。私はスイート
 アーモンド油やホホバ油を愛用しています。
 (キャリアオイルの種類や効能などについては、追々書いていきたいと思
 います。)

アイコン5 クレイ

 カオリンやモンモリオナイトといった、粘土、陶土の粉です。精製水を加
 えてよく練り、キャリアオイルと精油を加えます。使うたびに使う分だけ
 作ります。自分の肌にあった、添加物の入っていない自分だけのパックが
 作れます。

アイコン5 無水エタノール


 精油を扱ったスポイトなどを洗うとき、ローションを作るときなどに活躍
 します。精油を買ったら、1本は常備しておくことをおすすめします。
 ウォッカでも代用できます。(度数の高いもの)

アイコン5 ビーワックス

 
 みつばちが巣を作るときに出す天然のワックスです。天然のままのものと
 精製した白いものがあります。
 これとキャリアオイルがあれば、ハンドクリームやリップクリームが作れ
 ます。

アイコン5 芳香蒸留水(フローラルウォーター)


 水蒸気蒸留法で精油を作るときにできる水。微量ですが精油の成分も含ま
 れているのでいい香りがします。ローションやパックを作るときに、精製
 水の変わりに使ってもいいとおもいます。私はオレンジフラワーを愛用し
 ています。
 
アイコン5 小道具たち


 精油を楽しむための器具。
 ☆ビーカー・ガラス棒
  精製水、オイル、精油などをまぜるときに使います。

 ☆メスシリンダー
  無水エタノールやオイルの量をを正確にはかるためにはこれが必要。肌
  にトラブルをおこさないためにも、材料は正確にはかりましょう。

 ☆遮光瓶
  ブレンドした精油やマッサージオイルを保存しておきます。色のついた
  ガラス瓶で、涼しい暗所で保管しましょう。



© Rakuten Group, Inc.