「功名が辻」 第八回!
前回までのほのぼのムード(!?)とは打って変わって今週は、戦場のシーンが出てきました。いよいよ“だんな様”一豊の槍働きの“功名”が描かれますかね。戦国時代を描いているのですから戦のシーンがないとおねぇさんは不満よ♪必ず出てくる“金ヶ崎退き口”ですけど、一豊メインで描いてるからすごく新鮮でした。大体、いつもは秀吉が殿軍を名乗り出たところあたりがメインでしょ。利家には“死ぬなよ。。”家康に“ご無事を祈っておる”かなんか言われてたりして。一豊の頬を貫通した鏃、痛そうだったよぉぉ(泣)せっかくのいい顔が台無しですよ。(特殊メークを施しているってわかってるんだけどリアルで直視できませんでした・・)↓(痛そう・・早く抜いて!)当たり所が悪ければ、命落としてるわけで・・まさに“命懸け”。その結果として、敵のみしるしを挙げ、初めての功名・・。ドンピシャのタイトルだと思います。例の“あまーい”シーンですが、やはりありましたね。三河へのお使いの途中、立ち寄った自宅で、手ぬぐいを結びながらの会話・・。千代“戦で危うくなられたときはワタシを思い出してくださいませ。(中略)ワタシがお世話しているとお思いになって・・”千代さん、泣きそう・・。でもワタシは戦場で一豊と吉兵衛の会話がいいなぁ♪一豊“千代は星空が好きなのじゃ。星空を見上げては明日はいいことがあるなどと勝手に思い込んでおる”吉兵衛“だんな様は戦場にあっても一日のうち何べんもお方様の名を口にされますな”一豊“悪いか!!”吉兵衛“いや、うらやましいのでございますよ”(少々ニヤケ気味)空を見上げながらの会話なのに遠まわしにのろけてますから(笑)それなのに来週の放送では・・・なんてことをするのかすぃら!千代さんのだんな様は・・。二人の仲に漣が・・うわぁぁい。義昭様は男色?光秀の指褒めて・・三谷さん、怪しい感じ出てます。家康様が登場しましたね。2シーンほどでしたが、これで三傑がとりあえず顔見せしたのかな・・。一豊が対面したシーンでは、西田さんのオーラが勝っていた。一番、雰囲気あるかな。西田敏行さん、存在感ありすぎ。三傑演じてる中で一番貫禄ある!ワタシ、父の転勤で5年ほど住んでたとこから三方が原の合戦の古戦場も浜松城も近かったんです。どうしても三傑の中を描くと家康に注目しちゃいます。今回のドラマでの家康の描かれ方が楽しみ。一豊&千代目線で見た家康として描くんでしょうから。