2006/09/06(水)07:52
「功名が辻」第三十五回
今日は20時~のを字幕を
出して見ましたよ。
セリフの前に誰のセリフ
かが字面で出るので、
すごくわかりやすいです。
今週も二部構成っぽい作り
でしたね。タイトルは「北条攻
め」だったのですが、前半
は病床の旭さんと副田様の
愛のお別れ(!?)そして
後半は、北条攻め・・。
(と言っても詳しくやりま
せんでしたけどね・・)
ラストは戦の論功行賞で一豊
が掛川五万石の城主へ。
先週放送のラストからの繋がり
からスタートで、千代が城下で
針売り@副田様を発見。
家康に嫁ぐ前に、旭から
託された手紙を渡そうと思い
立ち、家来に見張りを任せ、
千代は城へ取って返す。
その手紙を渡そうとするもの
のその針売りは自分が副田で
あることを認めようとしない。
(無理やり手紙を渡してしまい
ました。少々強引すぎ・・)
その夜、一豊にも「これ以上
追いかけるな」と釘を刺される。
千代さん、他人様夫婦のことに
かまいたくなるようです・・。
(いまの世の中にもいますよね。
首突っ込みすぎてダンナに
怒られちゃうっていう奥様)
茶々(淀)の家来の女中さん、
また出てましたね。セリフ一言
でしたけど、すごいインパクト(苦笑)
茶々(淀)って、近江者>尾張者
のようですね。小馬鹿にするよ
うな言葉がぽんぽん出てます。
「近江人はおつむが良い、知恵が
ある」「尾張のものは槍や刀を
振り回すしか能がない」おいおい。
そこまで言うかよ・・。
今週から徐々に家康のポジションが
重くなっていくようですね。
(出演者のクレジットも西田敏行さん
がラストの締めで名前が出てました)
北条攻めの論功行賞で、北条の
領地全てを請け負う変わりに
これまでの東海の領地を召し上
げで240万石。秀吉に次ぐ大大
名になりましたよ・・。
(本多忠勝役が高田さんで、
井伊直政が篠井英介さんですね)
千代曰く「関東という座敷牢に
押し込めた家康様」の「牢番」
だという一豊の"掛川五万石"
一氏の"駿府十四万五千石"、
堀尾の"浜松十二万石"・・。
これが、関が原の功名の布石に
なるんでしたよね・・。
(一氏と堀尾の功名って何だった
んでしょ。やたら石高が高い)
一豊が関が原で功名をあげる迄、
○○日前のこと("その時歴史が"
風に)って感じでしょうか。
ナレーションでスルーされてしまって
いましたが、秀吉の弟・秀長も
利休も亡くなったことになり
来週は鶴松も逝くようですね。
大政所も逝くようですし、
秀吉の心の支えは秀頼!?!?
朝鮮攻めとかそろそろ衰えが
見え始めてきますよね・・。
付け加えておきますねん。
中村一氏「駿府十四万五千石」。
wikiから。
"北条征伐においては秀次隊の
先鋒を務め、ほぼ単独で
松田康長の守る箱根山中城
の主要部分を攻略、陥落さ
せる大功を立てた。この功に
より1590年の徳川家康の関東
入りの際、家康を抑えるために
駿府14万5000石を秀吉に与えら
れ、家康の牽制に務める"
堀尾吉晴「遠州浜松十二万石」
wikiから。
小田原の役では山中城攻め
に従事して活躍、ただし
この役の途中でともに出陣
した嫡子金助が戦傷死して
いる。これらの戦功を賞さ
れて、秀吉から遠江国
浜松に12万石を与えられた。