|
|
|
2007.08.11
テーマ：高校野球(3597)
カテゴリ：highschool-baseball
ｻﾝｽﾎﾟ速報より 大会は11日、甲子園球場で1回戦 4試合が行われ、第4試合で昨夏 大会の準優勝校の駒大苫小牧 （南北海道）が今春のｾﾝﾊﾞﾂ8強 の広陵（広島）に逆転負けした。 ◆楽天・田中将大投手 （駒大苫小牧OB） 「試合は自分のことのように 見ていた。一緒にﾌﾟﾚｰした 仲間が甲子園で頑張って いる姿をﾃﾚﾋﾞで見るのは 不思議な気持ち。この経験を 次の目標に生かしてほしい」 時事通信より ｴｰｽ片山、仲間に感謝 駒大苫小牧の背番号 「１」を背負う片山が、初戦 で甲子園を去った。立ち上が りから、いつもの姿ではなか った。「ﾌﾟﾚｯｼｬｰがあったの だろう」と香田監督。 １回、先頭打者への初球で いきなり死球。一死後、また も死球。ここは何とかしの いだが、6回途中で80球を超え、 四死球5と荒れた内容で降板。 「修正できなかった。申し訳 ない」。目を真っ赤にして、 おえつをもらした。 「練習量はほかの誰にも負け ていない」。ﾗｲﾊﾞﾙたちとの 競争に勝ち、ｴｰｽの座を奪い取 った。それが余計に悔しいの だろう。「自分で引っ張って いくと言っていたのに…」。 ﾏｳﾝﾄﾞで励まし続けてくれた ﾅｲﾝへの思いを口にした。 昨秋の大会で敗退した際、 3年生だった田中（現楽天）に 「もう投手を辞めたい」と 打ち明けたという。田中の 答えは「お前の野球が終わって しまうぞ」。先輩のｴｰｽﾅﾝﾊﾞｰを 受け継ぎ、縦のｽﾗｲﾀﾞｰも伝授 された。背中を追い続けた。 「いい仲間と野球ができた。 つらいこともあったが、 3年間楽しかった」。野球を 続けてきてよかった－。片山の 締めくくりの言葉に、満足感が にじみ出ていた。（了） ★広陵、伏兵山下、天に絶叫 捕手からの送球が乱れ、白球 が三塁側ﾌｧｳﾙｸﾞﾗｳﾝﾄﾞを転々と している。勝ち越しの走者、 土生に続いて本塁を陥れた 山下が天に向かって絶叫した。 1点を追って九回を迎えた 広陵が３点を奪い、逆転した。 九回は無死一、三塁の絶好機に 4、5番が凡退して二死一、三塁 となっていた。絶体絶命に追い 込まれて打席に入った途中出場 の山下は、広島大会6試合で2安打、 打点なし。そんな伏兵が左前に 同点打を放った。勢いに乗り、 そのまま駒大苫小牧を押し切った。 山下は6月下旬に左手首を痛め、 ﾊﾞｯﾄを振るだけでも激痛が走る という。「自分の力で打てたん じゃなく、けがをしても支えて くれた方々のおかげ」と喜んだ。 中井監督は「勇気ある山下の 一打にかけた。一番大事な時に 故障して、ﾁｰﾑに迷惑をかけた 山下が打ってうれしい」と 感無量の表情だった。 広陵 000 011 003-5 駒大苫小牧 020 010 021-4 (広)野村=小林 (駒)片山-対馬-久田=幸坂 ｽﾀﾒﾝ。 (広） (1)中･檪浦(2)遊･上本崇(3)三･土生 (4)一･福田(5)右･有水(6)左･内土井 (7)二･林(8)投･野村(9)捕･小林 ｽﾀﾒﾝ。（駒） (1)二･小鹿(2)右･高橋(3)一･武田 (4)左･佐藤(5)中･菊地(6)三･安孫子 (7)捕･幸坂(8)投･片山(9)遊･本多 （広陵） 野村･9回･119球･安9･振3･球2･責4･失4 （駒大苫小牧） 片山･5回0/3･87球･安6･振3･球5･責1･失2 対馬･3回･54球･安3･振1･球1･責1･失1 久田･1回･13球･安2･振0･球1･責0･失2 食い込んじゃったけど、 気になって見てしまった・・。 播磨の国の甲子園 「マモノ」が棲むと人の言ふ やっぱ、"世代最強ｴｰｽ"らの 世代が抜けて次の世代にな るとよほどの力がないと勝ち 続けるのは難しいのね・・ まだ、今春の準Ｖﾁｰﾑの大垣 日大は登場したものの。 Ｖﾁｰﾑ、常葉菊川まだ出てない。 昨夏のV、早実は出てない 大会。ｵｰﾗを放っていた駒苫が 負けちまって争いが混沌と してきそうな感じですね。 どこが勝ち進んでくんだろ。 でも、広陵。粘りの勝利。 9回二死から大逆転！！ 次の試合も頑張れー。 (ﾒﾝﾊﾞｰに早大･上本君の弟君 がいた。兄ちゃんと同じで 細身ね。雰囲気似てるー） 愛工大名電対創価 大垣日大対金足農 桜井対東福岡 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.08.11 22:18:56
[highschool-baseball] カテゴリの最新記事
|
