大河ドラマ　「天地人」　紅葉の如き家臣に

2009.02.15

木は厳しい冬を乗り越える
為、力を蓄えねばなりません。

紅葉が散るは、その身代わり。
燃え上がるようなあの色は
命より大切なものを守る
為の決意の色・・

そなたは紅葉の様な家臣に
なりなされ・・・
（by・お藤＠兼続ママ）

紅葉を見上げて兼続、
「私はもう泣きませぬ」と
誓ってるので
ようやく涙は卒業するか!?
泣かなくなるだけで
御館の乱を乗り越える
までは頼りないかも！？

母・お藤の方の幻影や
兼続とお船が語らういい
場面だったのにー。
画面黒＆ピンスポ、ＣＧ
の紅葉が舞い落ちる・・
なんかがっかりだワー。
(同じく庭の木を見上げ、
お藤が幼い与六を諭す
回想シーンがあったけど
あれがよかったのに！）

遅かったのぅ（ため息交じり）
もう少し早く父が今の言葉聞いて
いたら・・そなたを私の婿とし
直江を継がせていたでしょうに・・
（by・お船）

祝言を挙げたとはいえ、
本意ではない相手。
お船は兼続への思い
抑えられないし！？

お船の「私の婿とし」の
衝撃!?告白をきいて
「え！？」って言ってるね
兼続は・・。（声になって
いないけどね・・）

この二人に関しては信綱
も無視できなくなってく
んでしょうねー・・。
ことあるごとに励ましあ
っていくようだから・・。

＞そなたを私の婿とし
＞直江を継がせていた

後の展開でこれが現実
になって兼続が「直江」
を名乗る（婿入りは
景勝様の命？）けど・・。
さてどーなるんでしょう。

今日の回の史実は
天正四年(1576）～天正五年
(1577）の七尾城の戦い
かな・・（PHP文庫の
「戦国合戦事典」を見る
と謙信は関東出兵のため
一度囲みを解いて
春日山へ戻ったと・・）

NHK公式サイト「天地人」