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時事通信より

白鵬10連勝、ﾘｰﾄﾞは2差に

大相撲初場所10日目（22日、東京・両国国技館）
白鵬は隠岐の海を問題にせず10連勝。平幕の千代の国が勢に敗れて1敗はいなくなり、2敗は関脇で勝ち越しを決めた玉鷲を加えた2人。2大関はそろって3日ぶりの白星。高安は新関脇の貴景勝を下して星を五分に戻し、豪栄道は琴奨菊を外掛けで仕留めて4勝目。貴景勝は3敗に後退した。　

千代の国に不運

千代の国をｱｸｼﾃﾞﾝﾄが襲った。勢に押し倒されると左膝を押さえてうめいた。自力では歩けず、車いすに乗せられ花道を引き揚げた。前日まで８勝１敗と上位争いをしていただけに、「くそう。何でなんだよ」と恨めしそうに叫んだ。
次の一番で敗れた琴勇輝も負傷。取組後に自力で歩けず、車いすで運ばれながら「感覚がない」と顔をゆがめた。

貴景勝、手痛い3敗目

新関脇の貴景勝は高安に敗れ、手痛い3敗目を喫した。持ち前の低い姿勢を生かして押し込んだ後、大関の思い切りのいいはたきを食って土俵の外へ。「くるなと思っていたが、かかってしまった。結果が全て」と険しい表情を浮かべた。
先場所で初優勝。大関昇進の期待も懸かる中、白鵬、豪栄道との対戦を前にこれ以上の黒星は食い止めたいところ。「悔しいが、もう終わったこと。切り替えてやるしかない」と前向きに話した。

nikkansports.comより

貴景勝V遠のく3連敗「結果が全て」200勝お預け

新関脇の貴景勝（22＝千賀ノ浦）が、また大関高安に敗れた。
立ち合いから押し込んで優勢かと思われたが、ﾀｲﾐﾝｸﾞ良くはたき込みを食らった。通算200勝と勝ち越しはお預けで、7勝3敗。初優勝した先場所14日目のﾘﾍﾞﾝｼﾞを期したが、悔しい結果となった。攻め込んだのは貴景勝だったが、土俵には高安が残っていた。結びの前の一番。長い長い仕切りから、鋭い出足でかち上げを跳ね返した。5回、突いて押して土俵際。勢いよく突っ込んだが、左にかわされはたかれた。主導権は握っているかのように見えたが「勝たないとね。結果が全て。惜しかったとかは、ない」と、現実を受け止めた。
先場所と重なる黒星となった。「俺の中では（先場所で）一番良い立ち合いだった」と攻め込んだのは貴景勝だったが、突っ込んだところを引き落とされた。この日の敗戦で高安には3連敗。終盤戦に弾みをつけられなかった。
無敗の横綱白鵬と星の差3つとなり、2場所連続優勝は現実的ではなくなった。「悔しいけど、もう終わったことなので切り替えるしかない」と自身に言い聞かせた。

ｽﾎﾟﾆﾁより

貴景勝　痛恨の3敗目　高安に3連敗「来るな、来るなと思っていたけど」

分かっていながらも“落とし穴”にはまってしまった。全勝の白鵬を２差で追う関脇・貴景勝（22＝千賀ノ浦部屋）は大関・高安を突き放してじわじわと追い込んだが、大関の苦し紛れのはたき込みを食らいﾊﾞﾀﾘと前に落ちた。
痛恨の3敗目。「勝たないとね、やっぱり。結果が全て。悔しかったが切り替えてやるしかない」。高安にはこれで3連敗。いずれも引き技で敗れている。今場所初の上位戦を落としてしまい「（引きが）来るな、来るなと思っていたけど、かかっちゃいました。勝たないと意味がない」と珍しく悔しさを表に出した。
内容では大関を力で上回ったが、結果が伴わず厳しい表情。まだ横綱、大関戦を残す終盤へ「精神力はやる前の話ですけど、相撲の力、全体的パワーが必要になってくる」とﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝを切り替えた。

理想的な成績の伸ばし方は、
壁にちょこちょこあたってその都度、
乗り越えていくこと。右肩上がり一辺倒でいくと、
ちょっとしたつまずきで急降下する危険が多い
（ﾄﾞﾗｺﾞﾝ桜）

挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。
でも挑戦せずして成功はありません。
何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです。
（野茂英雄さん）

反省することは反省する。でも一度寝たら忘れる
（古田敦也さん）

正々堂々と勝負し、そして勝て。恥ずかしくない戦い方
をしろ。あの男に笑われないような、誇りある戦いを。
（大河「新撰組！」近藤勇）

何かを始めようとすれば、
何もしないやつらが必ず邪魔をする。
蹴散らして前へ進め！！
（大河「八重の桜」佐久間象山）

配られたｶｰﾄﾞで勝負するっきゃないのさ
それがどういういみであれ
（すぬーぴー）

豪風関、引退しちゃうんですねぇ・・。
同い年っつって去年、対談してたｽﾜﾛｰｽﾞ・いしかーさんが
ｼｮｯｸ受けてへこんでるかな・・。ｷｬﾝﾌﾟｲﾝ前なのに・・。

私の押しの結果。貴源治関は●。7敗目って・・あーあ。
今場所は負け越し覚悟してるか？
おにーちゃん・貴ノ富士さんは勝ち越しがかかる相撲が
あるようです。一気に決めて欲しいです。

大栄翔関が○。仕事の帰りの車中のﾗｼﾞｵで、埼玉栄の先輩後輩。
大栄翔関の方が1つ上とかって実況があった。
「こりゃぁ負けられないだろ！」って思ってみてたよ。
勝ちました～♪
遠藤関が○。7勝目。勝ち越しにあと一つ。明日決めようよ。

貴景勝関が高安関へ挑戦。先場所も負けている相手です。
やはり壁だったか。
高安関もなぁ大関でしょ？「中日過ぎてから本気出す！」なの？
関脇に対し本気出せるんだったらもっと前からやれるでしょ？
この人も最近、なりふりかまわなくなってきたね・・。
栃ノ心関も豪栄道関も優勝あるけど、大関ながら優勝ないものね。

勢いでいけいけでいくよりは、壁に跳ね返されて課題を知った
ほうがいい気がする。
明日は、連敗ないようにだけしてほしいな。

それにしても・・例のあの人の結びの結果は予想どおり～^^;
当たる相手の「早く終わりたい」「とっとと終わらすわぁ」な感じがね。
「この人とはやりたくない」んだろうなぁ～。