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2019/03/23(土)10:12

白鵬が十二連勝、1敗守る逸ノ城 大相撲春場所十二日目

大相撲(548)

時事通信より 白鵬12連勝、逸ノ城1敗堅持=2敗対決は高安が鶴竜破る 大相撲春場所12日目(21日、エディオンアリーナ大阪) 白鵬は大関かど番の栃ノ心を退けて無傷の12連勝。栃ノ心は6敗。平幕逸ノ城は朝乃山に完勝して1敗を堅持。豪栄道は大関昇進を狙う貴景勝をはたき込んで10勝目。貴景勝は連敗で4敗。2敗対決は高安が鶴竜を上手投げで破った。2敗は高安、豪栄道に平幕の碧山、琴奨菊を加えた4人。  逸ノ城「懐かしい感じ」 逸ノ城は朝乃山を問題にせず、1敗を守った。立ち合いすぐに左上手を取ってつかまえると、右手で首根っこを押さえつけながら投げ捨てた。 西前頭4枚目。単独トップの白鵬とは対戦しない位置で1差を守った。新入幕で千秋楽まで優勝争いを演じた2014年秋場所同様に終盤でも大歓声を受ける状況に、「懐かしい感じ。みなさん見てくれている」とうれしそうに話した。  高安、鶴竜を裏返し 高安が鶴竜を裏返しにして、2敗対決を制した。右を差して前進し、左上手を引くと「思い切って振りかぶって投げた」。自身も倒れ込みながらの投げで豪快に仕留めた。 トップの白鵬とは2差あるが、八角理事長(元横綱北勝海)は「この相撲ができれば優勝圏内」と評価。珍しく冗舌だった高安は「あと3日、自分らしく前に出る相撲をしっかり取りたい」と気合を入れ直した。  豪栄道、大関の意地=また貴景勝の壁に 大関昇進を目指す貴景勝の前に、また豪栄道が立ちはだかった。ご当所の土俵で意地と貫禄を示した白星にも「注目される中で相撲を取るのが仕事」。さらりと言ってのけた。 鋭く踏み込んで頭から突っ込めたのは、「先手を取らないと相手の形になる」と肝に銘じていたから。「あとは流れで体が動いた」。十分に圧力をかけてから相手の両足がそろったのを見逃さずにはたき込み。「速く攻められた」と内容にも納得した。 完勝した先場所千秋楽での対戦は、負けていれば貴景勝の大関昇進を許してしまっていた。この日も馬力で番付の違いを見せつけ、「まだまだ負けられない」。埼玉栄高の後輩でもある22歳に、簡単に追い付かれたくない思いは強い。 賜杯争いでも2敗で踏みとどまった。13日目は無傷で単独トップの白鵬戦。逆転優勝に望みをつなぐためにも、まだ大きな仕事が残っている。「考えてもしょうがない。勝つしかない。一日一番集中してやるだけ」。残り3日でやるべきことは分かっている。  貴景勝、手痛い4敗目 大関昇進を目指す貴景勝が4敗目を喫した。豪栄道に出足を封じられ、前に出ようとしたところでタイミングよくはたき込まれた。手痛い黒星に「あすに向かってやるとしか言いようがない」。懸命に気持ちを切り替えた。 優勝した昨年九州場所と初場所では連敗しなかった。大関昇進の目安とされる2桁白星には、残り3日で2勝が必要。高安、栃ノ心の2大関との対戦も残るが、「別に試練ではない。幸せなこと。ここからが勝負」と前向きに捉えた。  スポニチより 大関獲りの貴景勝 秋場所以来の連敗で4敗目 八角理事長「そんなに甘くない」 大関獲りを狙う関脇・貴景勝が埼玉栄高の先輩・豪栄道に敗れ4敗目を喫した。 大関に立ち合いの当たりを止められ押し込まれる。前に出ようとして、足がそろったところをはたかれバッタリ。大関獲りの重圧が出てきたのか、いつもの出足の力強さが見られなかった。 八角理事長(元横綱・北勝海)は「豪栄道が良かったということ。(立ち合いの)いい当たりができた。明日(の白鵬戦に)につながるいい立ち合いができたということ」と大関の完勝を認めた。 一方で貴景勝は昨年の秋場所以来の連敗。大関昇進の目安は直近3場所通算33勝。あと1勝でノルマに届くが、関係者の中には今場所2桁白星が目安という声もある。既に横綱戦を終えてはいるが、今場所好調な高安、そして栃ノ心の大関陣がまだ残っている。 八角理事長は「(そうは甘くないわけだから。上位が(貴景勝の押しに)慣れてきたといえば慣れてきている。その中で勝っていかないといけない」と貴景勝の巻き返しを期待した。 sanspo.comより 大関昇進目指す貴景勝、連敗で正念場「明日に向かってやる」 大関昇進を目指す貴景勝は4敗目を喫し、正念場の残り3日間になりそうだ。豪栄道に当たりを止められ、はたき込みにあっけなく落ちた。昇進が見送りとなった先場所千秋楽にも完敗した埼玉栄高の先輩に、再びはね返された。「明日に向かってやる」と13日目の高安戦を見据えた。 2連敗したのは高安、白鵬に負けた昨年秋場所4、5日目以来3場所ぶり。試練をどう乗り越えるかと問われ「試練と思うから試練。幸せなこと」と努めて冷静に語った。帰り際には「ここからが勝負」とつぶやいた。 昇進問題を預かる日本相撲協会審判部の阿武松部長(元関脇益荒雄)は「ちょっと硬い感じがした。まだまだ今から。自分の相撲を取ることだ」と奮起を期待した。 思い通りに運ばないのが世の中だ。 利益を損なう一番の障害はなんだと思う? それはな…「人間の感情」だよ。 (ドラゴン桜) この状況を楽しめ!こんな最高に熱い緊張感 この先の人生でもあじわえないぞ (ダイヤのエース) どんなに苦しい試合でも焦らないために いま苦しみなさい 追い込まれた経験がない者は 決して強くはならないわ (ちはやふる) 人が崩れるんは、長所からや (ちはやふる) 際どくても引いたらだめだ。勝ちたかったら全部揉めろ (ちはやふる) もうここまでだと思った時、もう一歩頑張れ。 お前にはそれだけのトレーニングを施してある。 (エースをねらえ 宗方仁) 俺が戦っているもの、それは…。宿命です! (ウルトラマンネクサス 姫矢准) 大切なのは、諦めないこと。信じる力が、勇気になるんだ (ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟) いい師匠に出会うには、いい弟子でなくてはならない。 そしていい弟子は、いつかいい師匠になる (味いちもんめ) 正々堂々と勝負し、そして勝て。恥ずかしくない戦い方 をしろ。あの男に笑われないような、誇りある戦いを。 (大河「新撰組!」近藤勇) 貴景勝関があっさりと負けてしまってて凹んでいたら 今度はイチローさんが辞めちゃうってニュースが来た・・>< 貴乃花さんが昨日、イチローさんの試合の実況席に居た っていうのは今思うとすごいことだったんだなぁ。 今日の試合が最後だと聞いちゃうと尚更そう思ってしまいます。 貴景勝関・・後悔しないように自分の今の力を出し切って 今場所を無事に終えてほしいと願うだけ。 理事長、阿武松さんのコメントがここにきて揺れてきてて可笑しい。 上げてみたり下げてみたり忙しい人ですね^^; 昨日の白鵬関のなりふりかまわない野蛮な取り口、 怪しいサポーター、俵踏み踏みなどなどひっくるめて、 相撲は本格的に壊れたよ、もう。 理事長も審判団もだーれも注意しないのだもの。見てみないふりする。 見逃さないと何かされるの?いぢめられたりするの?? 平成の終焉が間近になってきてこんな酷いの見せられるとは思わなかった。 平成が30年経つうちにファンの質も変わっちゃったってことですね! 白鵬関の野蛮な相撲に違和感もたない人も居る様ですし あの酷い土俵入りも違和感ない人居るみたいだしね。 白鵬関が休んでるときはいいけど、今場所みたいに皆勤してるとときどき 嫌になって見るのやめっかな・・て思うときもあるんだけど 貴乃花さんが遺していった愛弟子・貴景勝関の奮闘が一服の清涼剤であり 数少ない良心だと思っていて、彼が居るから見てるのもある。 (また、貴闘力さんの愛息・納谷くんが幕に上がって相撲とるの 見たいっていうのもあるしなぁ・・) 貴景勝関が黒星を喫した人のうち、 玉鷲関と御嶽海関のお二人そろって十二日目で5勝7敗。 御嶽海関は貴景勝関相手だと闘志スイッチ入るけど、 それ以外が相手のときは集中力欠いちゃうんですか? あっさりと負けてるように見えて、腹立たしい。 簡単に負けないほしいよもう・・。 あと三日で3勝するか、2勝1敗で勝ち越し。さてどうかな? 関脇と小結の四人のうち、既に勝ち越していて番付確定 させてるのは東関脇・貴景勝関だけですね。 ↑に引用した「味いちもんめ」のセリフだけど。 いい師匠に出会うには、いい弟子でなくてはならない。 そしていい弟子は、いつかいい師匠になる (味いちもんめ) まさに白鵬関。出会う師匠を誤っちゃったんだろうなぁって。 出会う師匠が違っていたら 「いかなることをしても」「勝ち続けること」っていう戦い方は しないんじゃないかなと思う。 現師匠の現役時代の最高位の違いもあるのでしょうけど、 その道で出会うべき人に、出会うべきときに、出会えたかって 大きいなと思う。 「平成の大横綱」であり「一代年寄」でもあった貴乃花さんに 「少年時代」に出あって薫陶を受けることができて・・。 愛弟子といわれる貴景勝関。 (貴乃花部屋時代で最初に関取になった貴ノ岩さんが辞めちゃった。 一番の愛弟子が貴景勝関かな) 貴景勝関は「いい弟子」だよね。いつか「いい師匠」になるのかしら。 その姿も見たい気持ちもあるな。 (関連記事リンク) 貴景勝、痛恨4敗 大関獲り重圧なのか…昨年秋以来の連敗 【玉ノ井親方 視点】貴景勝、ここまできたら後は自分との闘い 大関取りの貴景勝が連敗…過去データは3連敗なら絶望的 貴景勝、また豪栄道の壁「試練じゃない…幸せなこと」

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