Refreshing-wind-blows

共同通信より

大相撲、平幕の徳勝龍が初優勝　幕尻優勝は貴闘力以来、2人目

大相撲初場所千秋楽（26日・両国国技館）平幕徳勝龍は大関貴景勝を寄り切り、
14勝1敗で初優勝した。幕尻の優勝は2000年春場所の貴闘力以来2人目で、平幕優勝は昨年夏場所の朝乃山以来。貴景勝は11勝4敗。奈良県出身者としては98年ぶりの制覇で、木瀬部屋では初。33歳5カ月での初優勝は、年6場所制となった1958年以降で3番目の年長で、日本出身力士では最年長優勝となった。殊勲賞と敢闘賞も初受賞した。1差で追っていた平幕正代は御嶽海を押し出し、13勝2敗で敢闘賞。大関豪栄道は阿武咲の下手投げに屈し、5勝10敗。新関脇朝乃山は10勝目を挙げた。

時事通信より

徳勝龍、貴景勝破り初V　20年ぶりの幕尻優勝

大相撲初場所千秋楽（26日、東京・両国国技館）
幕尻の徳勝龍が結びで大関貴景勝を寄り切って14勝1敗とし、初優勝を遂げた。幕尻力士の賜杯獲得は20年ぶり。貴景勝は11勝4敗。優勝の可能性があった正代は御嶽海を破って13勝2敗。関脇朝乃山は竜電を下して10勝とし、来場所に大関昇進を懸ける。東前頭筆頭の遠藤は9勝目を挙げた。　

徳勝龍に殊勲、敢闘賞

大相撲初場所の三賞選考委員会が千秋楽の26日に開かれ、20年ぶりの幕尻優勝を遂げた徳勝龍が殊勲賞と敢闘賞を手にした。33歳5ｶ月での初受賞は歴代4位の年長記録。
最後まで優勝を争った正代、新入幕で11勝の霧馬山も敢闘賞。白鵬、鶴竜の2横綱を破った遠藤は初の殊勲賞を獲得した。技能賞は北勝富士。かっこ内は受賞回数。

▽殊勲賞　遠藤（初）徳勝龍（初）
▽敢闘賞　正代（4）霧馬山（初）徳勝龍（初）
▽技能賞　北勝富士（2）。　

正代「優勝したかった」

正代は御嶽海を破って2敗を守ったが、優勝決定戦の機会は巡ってこなかった。支度部屋のテレビで徳勝龍が勝った結びを見届けると「ああ」と言って天井を仰ぎ、「優勝したかった」と本音を漏らした。初賜杯は逃したものの、自己最多の13勝。先場所に続いて敢闘賞にも輝いた。「これでよかったんじゃないですか。（徳勝龍は）最後に大関と戦って優勝を勝ち取った。すごいなと思う」とたたえた。

朝乃山、大きな白星

新関脇の朝乃山が竜電を下して大きな10勝目を手にした。11日目に5敗となってから2大関を撃破するなどして4連勝で締めくくり、「気持ちを切り替えるのが難しかったが、自分なりに頑張った」と充実感を漂わせた。先場所は新小結で11勝。三役で続けて2桁白星を挙げ、春場所に大関昇進を懸ける。昇進の目安は直近3場所で33勝とされており、境川審判部長代理（元小結両国）は「力は十分ある。来場所、両横綱が出て堂々とした成績ならそういう話になる」との見解を示した。　

sanspo.comより

貴景勝、勢いのまれ自責「大関の資格ない」

貴景勝は結びで徳勝龍に敗れ、相手の初優勝を見届けるしかなかった。自らの優勝の可能性は既にない状況で、ﾄｯﾌﾟを走る幕尻と異例の取組が組まれた。勢いにのまれるように終始劣勢で寄り切られ「情けない。こんなのじゃ大関と言う資格はない」と自らを責めた。
押し合いから左を差され、上手も許す。回り込んで一度はしのいだが、重い腰での寄りをこらえ切れなかった。２横綱が休場し、豪栄道の大関陥落が決まる中、上位で一人奮闘したが最終盤で力尽きた。「強くなるしかない。いい勉強になったと思うし、出直しですよね」と足元を見詰め直した。

nikkansports.comより

貴景勝「大関名乗る資格ない」徳勝龍戦の完敗認める

大関貴景勝は西前頭17枚目の徳勝龍に敗れ、2連敗で今場所を終えた。突き放せずに組み付かれて後退した。「（徳勝龍が）強かったから優勝した。勢いにのまれてしまった。負けた者は何も言えない」と完敗を認めた。今場所は2横綱が序盤で途中休場。出場力士の中で番付最高位として、引っ張る決意については「もちろんあった」という。それだけに「情けない。『大関』を名乗る資格がない」と唇をかんだ。

遠藤が２横綱連破で初の殊勲賞　三役返り咲き濃厚

東前頭筆頭の遠藤（29＝追手風）が寄り切りで松鳳山を破り、初の殊勲賞に花を添える9勝目を挙げた。立ち合いから一気に攻め、2秒4で決着をつけた。初日に鶴竜、2日目に白鵬と2横綱を連破。技能賞3回、敢闘賞1回に続く三賞は、今場所の波乱演出でつかんだ。
8日目から3連敗したが、自身は「中盤からというか前半から」と相撲内容を反省。それでも「最後に立て直せた」と収穫を挙げ「しっかり体調を整えて頑張る」と、三役返り咲きが濃厚な来場所を見据えた。

涙の分だけ強くなれ。 傷ついた分だけ優しくなれ。
打たれた分だけ大きくなれ。
負けたくないなら強くなれ。 転んだら何度も立ち上がれ。
「今に見てろ」と、笑ってやれ。
（折原みとさん）

安定は自分を磨く上では邪魔になる。
（きもとえいこさん）

競争相手より５％多く力を出すのに、
何が必要かを学ばなくてはならない。
そしてまた、勝つためには、
絶えず成果の標準が高くなってくる環境と
戦わなければならない。
（ﾏｰｼｬﾙ）

人が天下を選ぶのではない、天下が人を選ぶのだ。
儂に器量があれば天下は向こうから転がり込む。
器量が無ければ致し方はない。
(大河「独眼流政宗」伊達政宗）

三つのＲを忘れるな。自身の尊厳（Respect）、
他人への敬意（Respect）、己の行動に対する責任（Responsibility）　
（H・ジャクソン・ブラウンJr.）

何かを始めようとすれば、
何もしないやつらが必ず邪魔をする。
蹴散らして前へ進め！！
（大河「八重の桜」佐久間象山）

目の前に難関が生じた時、僕は常に逃げずに
戦ってきました。そして、
それはこれからもかわらないでしょう。
（野茂英雄さん）

ほんとうの対決というのは、自分を相手にぶつけ、
相手も自分にぶつかってきて、お互いがそれによって、
活きることが対決なんだよ。
（岡本太郎さん）

器量のいい木の種からは、器量のいい木が育ちます。
当然です、植物だって遺伝子がものをいいますから。
(永六輔さん）

私たちは落胆や失意に打ち勝つ無限の力を
自分の内部に持っている。
そしてどのような状態だろうと、それを克服し、
打ち勝つところに喜びがあるのだ。
（ｼﾞｮｾﾌﾏｰﾌｨｰ）

理想的な成績の伸ばし方は、
壁にちょこちょこあたってその都度、
乗り越えていくこと。右肩上がり一辺倒でいくと、
ちょっとしたつまずきで急降下する危険が多い
（ﾄﾞﾗｺﾞﾝ桜）

普段（練習将棋で）は自分が一番弱いと思って指し、
大会では自分が一番強いと思って指す。
（谷川浩司さん）

お前のことを知ってるわけでもなきゃ、
自分のために何かしてくれるわけでもない。
無責任な他人の言葉に、振り回されることはないんだよ。
（漫画『彼氏彼女の事情』）

お前の道を進め。人には勝手なことを言わせておけ
（ﾀﾞﾝﾃ）

本当は誰もが願いをかなえたいの
だけどうまくゆかない時もあるわ
（PIECE OF MY WISH 今井美樹さん）

今日は千秋楽。十五日間が終了して、優勝力士が決まりました！
徳勝龍関ってほんとに33歳ですか？^_^;　おめっとさんでした。
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．。なんか長かったなぁ・・疲れたわ。
明日から仕事なのに、大丈夫かな私^_^;

今場所は横綱二人が序盤で消えましたし、豪栄道関が精彩欠いた。
関脇の二人→高安関は負け越し。朝乃山関がどうにか10勝に乗せた。
上位が崩壊している中で貴景勝関が奮闘してくれてなかったら
完全に終わってたと思うのですが・・。
貴景勝関にとってはそうではないみたい(つд⊂)ｴｰﾝ
↓↓これ。

＞「情けない。『大関』を名乗る資格がない」

ちょっとちょっと・・大丈夫！？
「大関名乗る資格がない」だなんて発言尋常じゃないゾ。
そこまで自分を責めなくてもいいのでは？
一人大関で千秋楽まで走り抜けた11勝よりも落とした4敗が不満か。
3敗が平幕相手（北勝富士関、正代関、徳勝龍関）
朝乃山関とので1敗の計4敗。
涙浮かべるくらい悔しがり方が半端じゃなく激しかったのは
朝乃山関に負けたものだったのだけど、
平幕相手に落とした負けに激おこか。
落としてはいけない相手に落とした自分がどうしても許せないのね、
きっと。自分に厳しいですね。貴景勝関。（そこが魅力だからﾌｧﾝですが）
師・貴乃花さんは厳しい方なので多分、
「弱いから負けるんだよ」とおっしゃるかも・・。

他の役力士にここまでの覚悟や厳しさ、ｽﾄｲｯｸさありますのん？
やすんじゃってる横綱とか特に！ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
あの二人こそ「覚悟」「自覚」ありますか？って聞きたい。

そこまで悔しがっているのだったら、大丈夫でしょう。
（大関の地位を）守りに入ることなくて攻めてくれそうです。
「大関は守ったら落ちる」ってのを身をもって見せてもらってる。
（貴景勝関は、昇進の場所で故障＆途中休場→次場所全休になり
関脇に落ちた場所でも攻めて大関に戻った）

今回は徳勝龍関が奮闘をして1敗のまま終盤まで残った。
場所中に亡くなられた恩師への手向けとするものも背負って
戦ったと思うし力も出たと思う。神がかり的な力もあった様。
あまり幕尻と大関が当たることってないよね。
こういう対戦ってそうそうない気がするから、来場所はもう
当たらないんじゃないのかな・・。
「こうやられたら、貴景勝関は負ける」というのがばれたから
来場所は厳しいというのを某所ｺﾒﾝﾄで見たが、
貴景勝関がやられっぱなしでいるわけないでしょ。
考えるでしょ、彼だって！
（押しより四つ四つと言われるが、確か貴乃花さんが教えて
いないはず。確か、貴景勝は組んだら番付を落とすだけって
言ってたのどこかで見た気がする。
四つが得意なのは辞めちゃった貴ノ富士さんだよ）

結びの時に貴景勝関に力水付けていたのは阿武咲関だ！( *´艸｀)
久しぶりに見たので新鮮な絵だった。
同じような取り口の同い年。阿武咲関も三役に来なきゃ！
朝乃山関が若手若手って言われてるけど、
ぢつは貴景勝関・阿武咲関よりも年上ですが・・。それも大卒。
幕下付け出しｽﾀｰﾄの人々だってわかってるのかな。
もちっとすると、琴ノ若関とか琴勝峰関とか二人より若い力士が
幕にあがって来るでしょうけどもちっとかかるね。
納谷くん＆夢道鵬くん兄弟、二本柳君頑張れ！！

遠藤関の殊勲賞。遠藤関押しのわが母は歓喜×２でした(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ
遠藤関が勝つとご機嫌なのでありがたかった。
白い人を豪快かつ爽快に裏返して倒した時の勢いが中盤からちょっと
萎んじゃった感じがあったけど勝ち越しましたね。

ちょい前は御嶽海関を推して大関昇進×２だったのにどうなった？
関脇↓小結↓前頭に落ちて今場所は負け越しだよ。。あれ！？
また番付が下がっちゃいますよ？
協会が推しﾒﾝにすると、結果出ないよねぇ。どうしてだろう。
逆に貴景勝関は貴乃花さんの弟子ってこともあってか
幹部から推されてなかったねという話を家族内でしておりました。
今度の協会の推しﾒﾝﾀｰｹﾞｯﾄは朝乃山関で大関昇進押しがきた。
御嶽海関と同じﾙｰﾄをたどってしまうのか・・それとも
期待に応え必要勝利数を挙げて昇進を決められるでしょうか！？
朝乃山関はさてさて。どうなることやら要注目。

追記
貴景勝関が負けて優勝が決まったということは、
坂〇忍氏とか横〇レ〇コ女史などの
貴乃花さん絡み力士が大っっ嫌いの人には格好の餌になったのね。( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ
一夜明けて今朝気づいた。
某ﾂｲでも嬉しそうに語ってる人がいましたから。
某元記者の人ね。自分の好きな人を上げるためだけに
貴景勝関を↓↓↓している印象がある。自分の贔屓を褒めてりゃいいべ？

(関連記事ﾘﾝｸ）
徳勝龍が20年ぶり2人目の幕尻Ｖ！奈良勢98年ぶり、亡き恩師に捧げた

【藤島親方のこの一番】貴景勝戦のような相撲を磨いて

正代「うらやましい」…自己最多13勝も決定戦ならず
待っていたのに…正代　来場所につながる13勝「やれることはやった」

朝乃山が10勝、来場所大関とりへ
朝乃山、春場所で大関獲り　2場所で21勝　12勝以上が昇格ﾗｲﾝ
朝乃山　千秋楽で決めた２桁星　準地元・大阪で大関とり

貴景勝　徳勝龍の「勢いにのまれた　出直し」
貴景勝「大関という資格はない」

遠藤、初の殊勲賞「最後は立て直せて良かった」連続金星発進から9勝
遠藤が初の殊勲賞、三役復帰確実に
2日連続金星　遠藤が初の殊勲賞　三役復帰確実
「しっかり体調を整えて頑張ります」