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2022.05.14
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カテゴリ:大相撲


共同通信より

照ノ富士、連敗免れ5勝目 夏場所、全勝消え1敗2人

大相撲夏場所7日目(14日・両国国技館)横綱照ノ富士は遠藤をはたき込んで連敗を免れ、5勝2敗とした。碧山が初黒星を喫して全勝が消え、1敗で碧山と佐田の海の平幕2人がトップに並んだ。大関陣は貴景勝が玉鷲を押し出して4勝目を挙げた。正代は北勝富士に押し出されて6敗目と不振。御嶽海も小結大栄翔に押し出され、4敗目で黒星が先行した。両関脇は若隆景が4敗目、阿炎は小結豊昇龍に屈して3敗目となった。2敗は照ノ富士、豊昇龍、大栄翔ら7人。

時事通信より

照ノ富士、連敗せず

大相撲夏場所7日目(14日、東京・両国国技館)
横綱照ノ富士は遠藤をはたき込み、連敗を免れて5勝目を挙げた。3大関は、貴景勝が玉鷲に快勝して白星を先行させたが、御嶽海は大栄翔に押し出されて4敗となり、正代も北勝富士に完敗して6敗目。大関昇進の足固めを目指す若隆景は黒星が先行。平幕碧山が敗れ、土つかずは消えた。 

貴景勝、復調気配

貴景勝が玉鷲に完勝。前日に金星を挙げるなど、好調なベテラン相手に頭で当たり勝つと、休まず攻めて押し出した。7日目にしてようやく本来の力強い相撲を披露し、白星を先行させた。八角理事長(元横綱北勝海)は「きょうは開き直れていた。気持ちが吹っ切れていけたのが大事」と復調のきっかけになることを期待していた。

毎日新聞より

貴景勝、白星先行で大関の面目 好調の玉鷲退ける

大相撲夏場所7日目は14日、東京・両国国技館で行われ、大関・貴景勝が平幕の玉鷲を退けた。
丸い体を生かすように実力者を圧倒した。貴景勝が大関の面目を保ち、中日を前に白星を先行させた。立ち合いで175センチの小柄な大関は、189センチの玉鷲の深い懐に入って突き起こし、そのまま前に出て押し出した。大関・御嶽海に続き、横綱・照ノ富士を破るなど好調ぶりが目立つ幕内最年長37歳を相手に、何もさせなかった。両者と同じ押し相撲を得意としていた八角理事長(元横綱・北勝海)は「(玉鷲は貴景勝の)体が小さいから当たりづらかったかも。その分、貴景勝は思い切りいかなきゃと開き直れた」とそれぞれの心中を察した。25歳の大関が体格差を生かし、精神的にも優位に立った。伊勢ケ浜審判長(元横綱・旭富士)は「今日は良い相撲だった。毎日こういう相撲をとれば良いのにね」。大関として物足りない成績とはいえ、好転する気配を感じていた。御嶽海と正代の両大関は黒星が先行し、照ノ富士もすでに2敗している。上位陣の星が伸びず、早くも混戦模様の中で、角界の看板力士として奮起が期待される。まずは土俵に集中し、大関として白星を積み重ねていく。【村社拓信】

一生懸命頑張っていると、いろんな人がいろんな
チャンスをくれます。でも、一生懸命頑張らない人には、
何もチャンスは来ません。

(有森裕子さん)

自分の信じること、こうだと思うことに、
わき目もふらず突き進むだけだ。

(岡本太郎さん)

理想的な成績の伸ばし方は、
壁にちょこちょこあたってその都度、
乗り越えていくこと。右肩上がり一辺倒でいくと、
ちょっとしたつまずきで急降下する危険が多い

(ドラゴン桜)

受け身にならず攻める気持ちを忘れずに。
(田中将大さん)

自分のできることをとことんやってきたという
意識があるかないか。それを実践してきた自分が
いること、継続できたこと、そこに誇りを持つべきだ。

(イチローさん)

勝負には、周到な準備と戦いに向かう気構えが必要!
(ドラゴン桜)

正々堂々と勝負し、そして勝て。恥ずかしくない戦い方
をしろ。あの男に笑われないような、誇りある戦いを。

(大河「新撰組!」近藤勇)

やっと貴景勝関らしい相撲が見られたなと。





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Last updated  2022.05.15 15:02:32



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