斎藤-海田-村松若武者リレー、日本敵地V王手!日米大学野球第3戦
(写真*mainichi-interactiveより)佑ちゃん、ナイスピッチング!時事通信より第36回日米大学野球選手権は6日、当地で第3戦を行い、先発した1年斎藤佑樹(早大)らが好投した日本が2-1快勝。通算2勝1敗とした日本は、米国開催での大会での初優勝に王手をかけた。6月の全日本大学選手権の優勝を経験した斎藤は、変化球を多投して米国打線に的を絞らせず、打たせて取る内容で6回を2安打1失点。代表としての公式戦初登板で勝利投手となった。日本は2回に荒波翔(東海大)の適時打で2点を先制。その裏1点を返されたが、斎藤から海田智行(駒大)、村松伸哉(国学大)と継投し、1差で逃げ切った。(了)斎藤が目立った第3戦だが、投手陣で7回以降を1安打で切り抜けた救援陣2人も鮮やかだった。斎藤を継いだ2年の左腕海田は、第1戦で好投した緩急の投球術を再現。さらに9回の三者三振など、8回二死から完ぺきに抑えた1年村松は、第2戦から連夜のストッパー役成功。1、2年生が勝利に大貢献した。河原井監督は「相手投手を打てない現状では、こういう(投手力主体の)展開しかない。あすは大場(東洋大)の先発で勝負して、勝ちパターンに持っていきたい」と気勢を上げていた。(ダーラム時事)サンスポ速報より★佑ちゃん、「米国用」投球術は完ぺき!変化球で強力打線を翻弄斎藤は異国の地でも負けなかった。米国の強力打線を変化球主体の投球で翻弄(ほんろう)し、6回1失点の快投。「意気込みはだいぶありました。1勝1敗から勝ち越せるように全力で投げた」。日本の米国開催初の優勝へ王手をかけ、会心の笑みが浮かんだ。オープン戦初戦で格下に打ち込まれ、低めのボール球勝負からストライクゾーンの中の勝負に方針転換。悔しさの中でつかんだ米国用投球術を本番で完ぺきに実行した。左打者の外角へ逃げて落ちるツーシームを軸に、スライダーとフォークボールを低めに根気よく集め、バットのしんを外し続けた。直球は最速89マイル(約143キロ)だったが、緩急が効果的で、体勢を崩された米国打者はフルスイングできない。「普段はカウントを取りにいくスライダーやフォークは打たれるけど、こっちでは通用する。面白いなと思った」と勝負の中で日本との違いを楽しむ余裕もあった。好投の秘訣(ひけつ)は意外なところにも。「大リーグの日本人投手を参考にしている。桑田さん(パイレーツ)や岡島さん(レッドソックス)は緩急を使っている」。大先輩の投球まで応用する能力の高さも、昨夏の全国高校選手権大会の西東京大会から公式戦負け知らずの「不敗神話」を支えている。日本と違うタイプの打者、そしてアウェ-の悪条件を乗り越え、斎藤が新たな階段を一つ上った。(共同)早大選手ら六大学所属の選手も東都所属の選手記事も全日本関連の記事は「national-team」カテに分類。代表メンバー↓ここ参照。(関連記事リンク)日米大学野球選手権 7/4 第1戦(ダーラム)●2-7 7/5 第2戦(カナポリス)○3-2 7/6 第3戦(ダーラム)○2-1 7/7 第4戦(ダーラム) 7/8 第5戦(ダーラム) 7/9 (予備日) 7/10 米国出発 7/11 帰国(日本時間)"36th Annual USA vs. Japan Collegiate Championship Series"(関連リンク)スケジュールUSA BASEBALL COM JPN 2-1 USAJapan University AS. 020 000 000 -2Team USA............ 010 000 200 -1 (JPN)Saitoh-Kaida-Muramatsu =Hosoyamada(USA)Thompson-Hunter =Paramoreスタメン。 (JPN)(1)2B・Uemoto(2)SS・Kokubo(3)RF・Matsumoto(4)LF・Tanaka(5)DH・Iwamoto(6)1B・Nakazawa(7)3B・Yamazaki(8)C・Hosoyamada(9)CF・Aranamiスタメン。(USA)(1)2B・Flaherty(2)LF・Forsythe(3)3B・Alvarez(4)1B・Smoak(5)DH・Wallace(6)C・Paramore(7)RF・Hamilton(8)SS・Espinosa(9)CF・Romanski(JPN)Saitoh・6回・89球・安2・振3・球3・責1・失1Kaida・1回2/3・22球・安1・振1・球1・責0・失0Muramatsu・1回1/3・19球・安0・振3・球0・責0・失0(USA)Thompson・7回1/3・101球・安3・振5・球3・責0・失2Hunter・1回2/3・17球・安1・振0・球1・責0・失0佑ちゃん、しゅごいね♪ホント、しゅごい・・。この強運、ホンモノかも・・斎藤君って自分が活躍するだけでなく他の選手まで奮起させちゃうようだ。村松君なんて☆きらきら☆(春のリーグ戦の松下君状態)前日も今日もしびれる場面で出て行ってピシャリ。惚れちゃった人増えたハズ。(斎藤君と村松君ってさ見れば見るほど毅サマ&木佐貫に似てる・・)2-1なんて・・。究極の僅差の投手戦じゃないの。。それを守ったのが1-2年生の下級生の若武者たちってのがまたいいじゃないの。。(逆に言えば上級生、しっかりしなさいって・・)斎藤君が降りたあとを受けた海田君も村松君もナイスピッチングでした。(プロ野球なら海田君にホールドがつくかな)斎藤君もねぇ・・したたか。立ち上がり若干制球に苦しんでた感じだったたし、テンポも良くなかった。牽制も多いし。相手をじらすために意図的にやってたんだとしたら大したもんだけど・・ね。斎藤君は(田中君もそうだけど)僅差なら僅差なりの投球するね。勝つピッチングというより負けないピッチングっていうのかな・・。1.2年生トリオのうち、東都の二人、海田君と村松君が活躍したよ。このまま大場君が凹んだままじゃ、まずかろうて・・。今度は大場君の番ですよ。明日、頑張ってねん。。先発を任されたら、勝ちをつけて帰国して欲しいしね・・。今日のワセダーズはお休みの日かな。荒波君と岩本君が◎!Player B R H BIUemoto, Hiroki 2b. 4 0 0 0Matsumoto, Keijiro rf 4 0 0 0Tanaka, Yukinaga lf 4 0 0 0 Hosoyamada, Takeshi c 3 0 0 0Iwamoto, Takahiro dh....... 3 0 2 0Aranami, Sho cf............ 3 0 1 2(関連記事リンク)佑ちゃんでV王手!米スカウトも絶賛「マダックスだ」佑ちゃん史上初1年生白星佑ちゃん29連勝!メジャー予備軍斬り桑田に学んで佑ちゃん敵地初V王手!…米の評価は斎藤より上?村松が三者連続三振締め!佑ちゃん同年の村松が締めた守護“伸”村松 9回3連続K締め…