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テーマ:政治について(19782)
カテゴリ:歴史認識
法政大学教授の竹田茂夫氏は、歴史的検証が苦手な日本人の国民性に触れて、11月21日の東京新聞コラムで次のように述べている;
2013年11月21日 東京新聞朝刊 11版S 29ページ「本音のコラム-歴史の記憶装置」から引用 この記事が述べるように、私たちは外国からの情報に頼らずに、自前の国民的記憶装置をもつべきだと思います。しっかりした記憶装置がないため、南京大虐殺は無かっただの、従軍慰安婦はねつ造だのという間違った言説が世間に流れて、国際問題にまでなったのでは国益を損ねるというものでしょう。おりしも本日は特定秘密保護法が与党の強行採決で可決成立する見込みですが、今後は政府が都合の悪い情報を勝手に処分することを禁止する法律を制定し、合わせて情報公開法も充実強化していくことが、民主主義発展の基本であると考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月05日 20時51分48秒
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