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カテゴリ:ニュース
代替わり儀式の中での天皇の発言に対し疑問を呈する投書が、6日の東京新聞に掲載された;
2019年11月6日 東京新聞朝刊 11版 5ページ 「ミラー-憲法『遵守』なぜ消えた」から引用 天皇の言葉遣いが微妙に変化していることについて、私は単に前例を踏襲するのではなく独自性を演出したかったのだろうくらいに思いましたが、この投書が指摘するように、何を目的に「独自性」を出したかったのかという点にまで考えを巡らす必要があるのかも知れません。また、前の天皇は「日本国憲法に従い、守る」と明言したのに対し、この度の天皇は単に「憲法に従う」としか言っておらず、取りようによっては「目の前に出された憲法には何でも従う」と、権力者に阿る態度と取れなくもない。したがって、本来であれば、自ら積極的に「日本国憲法を尊重し、これを擁護する」と、はっきり意思表示するべきだったと思います。それにしても、安倍首相も天皇同様に憲法を遵守し擁護する義務を負っているにも関わらず、白昼堂々公の場で憲法を変更することを呼びかけるのは、明らかに憲法違反であることを、私たちは認識するべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月14日 01時00分07秒
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