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カテゴリ:ニュース
東京地検が「桜を見る会」にまつわる疑惑について安倍前首相に事情聴取を要請したことに関連して、前文科官僚の前川喜平氏は6日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2020年12月6日 東京新聞朝刊 11版 23ページ 「本音のコラム-嘘をついたのは誰か」から引用 加計学園が獣医学部を新設することについて、安倍氏は2017年になるまではそんな話は知らなかったなどと見え透いた嘘を答弁し、愛媛県が「安倍首相は2015年に、加計学園の獣医学部新設について、こう発言した」という文書を国会に提出すると、加計学園の理事長が「それはうちの担当者が愛媛県に虚偽の報告をしたせいだ」などと別のウソを重ねることによって、愛媛県文書を否定したのであった。しかし、客観的に見ると、安倍氏と加計学園にとっては「愛媛県の文書はウソだ」ということにすると大きな利益になるが、愛媛県にとっては、その文書がウソでも本当でも利害は一切発生しない。そういう客観的な状況を鑑みれば、愛媛県文書に書かれたことが虚偽である疑いは希薄で、安倍氏と加計学園がウソを通した蓋然性が非常に高いということになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月24日 01時00分06秒
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