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カテゴリ:ニュース
イギリスでは超人気のサッカー・プレーヤーなのに、何故かイスラエルによるガザ侵攻について、チームメイトがイスラエル批判の発言をしているのに、当人は沈黙したままだったので、サッカー・ファンの間で評判を落としていた選手が、この度ようやくイスラエル批判に繋がる発言をしたことについて、文筆家の師岡カリーマ氏は、8月16日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2025年8月16日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-沈黙を破った大スター」から引用 この記事によれば、欧州サッカー連盟という国際的な組織も、ガザでホロコーストを実行しているイスラエルを批判できないという事態を、我々に示してくれているのだが、欧州諸国の政府や大企業が何故イスラエルの蛮行を批判できないのか、まったく理解が出来ません。80年前にナチスドイツによって「民族皆殺し」の目にあった可哀相な民族だからと言っても、それが理由で、現代社会において彼らが自由に他民族の「皆殺し」をすることが許される訳がありません。例えば、アメリカの政治家がイスラエル批判をしない理由なら、それは、世界でも屈指のユダヤ人大富豪が、アメリカの名だたる政治家に潤沢な政治資金を握らせているからだろう、というのは素人にも想像できる、あり得る話ですが、いから大富豪がいるからと言って、欧州サッカー連盟の要人にまで「カネの力」が及んでいるとは考えにくいように思われます。しかし、そのような状況下でも、イスラエルの蛮行を許しておいてはいけない、という機運が少しずつ芽生えつつあるのは、かすかな「希望」なのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年09月06日 01時00分05秒
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