|
テーマ:ニュース(95839)
カテゴリ:ニュース
80年目の「終戦の日」に、メディア各社は「戦争」をどう取り上げたか、ジャーナリズム研究者の丸山重威氏は、8月24日の「しんぶん赤旗」コラムに、次のように書いている:
2025年8月24日 「しんぶん赤旗」 日曜版」 31ページ 「メディアをよむ-8・15 何を語ったのか」から引用 朝日新聞は、戦後の日本が国際協調主義を歩んで来たと言ってるが、その「表現」だけで実情を100%表現出来ているのかと言えば、答えは「否」です。実際には、朝鮮戦争やベトナム戦争を戦った米軍に基地を提供し、米軍が必要とする物資の供給で利益を上げるという形で、当時の朝鮮民主主義人民共和国やベトナムに敵対した「史実」を無視してはいけないし、近年は憲法9条の条文解釈をねじ曲げて「集団的自衛権の行使は合憲である」などと「武力行使」を肯定し、長年守ってきた「原則」を捨て去っている「現実」を反省し、ねじ曲げられた憲法解釈を正常に戻すための努力を促す「宣言」を発することこそが、「終戦の日」に期待された「発言」だったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年09月17日 07時58分24秒
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|
||||||