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カテゴリ:ニュース
世界共通の文化とナショナリズムの関係について、文筆家の師岡カリーマ氏は、6日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2025年9月6日 東京新聞朝刊 11版 17ページ 「本音のコラム-○○人の空虚」から引用 この記事は、年を取ってしまった私にとって、どこか焦点がぼやけているような、つかみ所の無い文章になっている気がします。例えば、記事の終わりの所で「異なるルーツを持つ2人の「オタク」が出会った時、彼らは、国籍の他はあまり共通点のない2人の日本人よりも気が合うだろう」と書いてますが、実際には、いくら同じ「日本のアニメ」ファンであっても、異なるルーツの2人は、会った瞬間から「同じアニメのファンだから」という理由で、すぐに気が合う友人同士になれるというのは、単なる「空想」に過ぎず、実際は、同じアニメのファンだということに気付いても、会話を交わして意思の疎通を図るには、かなりの時間が掛かるであろうし、会話が通じるようになってからも「やっぱり、同じアニメを見ても、感じ方や理解の仕方には、人によってかなり差があるものなのだ」ということに気付くとか、いろいろ紆余曲折に遭遇するのだと思います。師岡氏は何を言いたくて、このような記事を書いたのか。例えば、参政党の神谷氏が「日本のアニメは日本のものだ。外国人には渡さない」とでも言ってるのなら、こういう記事もそれなりに「議論」として存在意義があるかも知れないが、そのような状況ではないように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年09月30日 07時53分55秒
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