【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

フリーページ

2025年10月12日
XML
テーマ:ニュース(95949)
カテゴリ:ニュース
自民党の総裁選挙の最中、候補者の一人であった茂木敏充議員は人気取りのつもりで子ども食堂を訪ねて、子どもたちとカレーを食べたりけん玉で遊んだり、自身の誕生日は来月なのに早めにケーキを出してもらって祝ってもらうというシーンが報道されたのであったが、茂木氏のそのような行動について、放送タレントの松尾貴史氏は、9月28日の毎日新聞コラムに、次のように書いている;


 「コップの中の嵐」「毎度のから騒ぎ」と言って差し支えないのではないか。

 現在行われている自民党総裁選のことだ。多くの国民が辞める必要を感じていなかったにもかかわらず、自民党の国会議員たちが石破茂首相を総裁の座から引きずりおろすに至った、というのが実情だと思う。「石破おろし」に躍起になった自民党の国会議員らは、裏金問題の実態解明や追及を求める国民の声など、なかったことにしたいかのように見える。にもかかわらず、各大手マスコミはこの「から騒ぎ」を好意的に取り上げ、必要以上に注目させようと血眼になっている。全く謎だ。

 候補の一人、高市早苗氏は総務相時代、放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返せば、放送法違反を理由に電波停止を命じられる可能性に言及した。また、政権が特定の番組について不快感をあらわ(圧力だと私は思う)にしていたことを示した総務省文書問題を覚えている方も多いだろう。

 出馬の記者会見で、自身の経歴について問われる場面があり、これは各マスコミが注目すべき事案に違いないと私は思った。だがある民放の番組ではなぜか彼女のヘアスタイルを取り上げ、まるで人気タレントのような扱いで、お世話になっているという美容師にインタビューしてまで高市氏を持ち上げる、という奇妙な報道ならぬ広報を繰り広げていた。制作者の視点がズレているのか、あるいは視聴者をばかにしているのか。

 茂木敏充候補は21日、東京都内のこども食堂に出かけ、子どもたちとカレーを食べたりけん玉をして遊んだりしていた。自身の誕生日は10月7日とまだ先にもかかわらず、ケーキを出してもらって祝ってもらうというもてなしを受けていた。

 これがSNSで「炎上」している。自民党総裁候補という立場にもかかわらず、民間の善意の施設で食事やケーキを出してもらうのはお門違いで、遠慮すべきではないか、という趣旨のものが目立つ。かつて国民民主党の玉木雄一郎代表も、こども食堂に赴いて食事をしていた。SNSに投稿したところ、今回のような批判があった。

 確かに、こども食堂は貧困状態にある子どもだけでなく、地域に開放するなどして誰でも来やすいように工夫されているところが多い。貧困の子どもしか利用できないとなれば、その子は恥ずかしさやつらさのあまり、来られなくなってしまう可能性があるからだ。もちろん「居場所」という意味もあっていいと思う。

 とはいえ、本来ならば、政治が責任を持って子どもの貧困をなくしてしかるべきなのは言うまでもないだろう。政治家であるならば、民間の篤志に頼らざるを得ない実情について、忸怩(じくじ)たる思いを抱くというのが筋ではないか。もっといえば、こども食堂の存在理由を考えれば、恥ずかしくて顔向けできない、というところではないのか。

 最新の調査では、こども食堂の数は全国に1万867カ所あり、毎年増加している。47都道府県全てで増え続け、全国の公立中学より約1600も多くなったという。

 「子どものことなら」のはずのこども家庭庁は予算が膨らみ、来年度予算の概算要求は7兆円を超える。しかし予算が本当に子どものために使われているのか、実感が乏しいという声が多い。こども家庭庁は「こどもまんなか」を掲げているが、そうであれば多くの予算を割いてこども食堂を補助すべきではないか。

 これも何度か書いていると思うのだが、何かを始める時に政権は必ず「財源が」と言い逃れをする。なのに、防衛費の増加になると不思議なことにその声は大きくならない。裏金問題でさらに高まったが、そもそも国民は「国会議員は自分の次の選挙しか、自分のことしか頭にないのでは」と政治不信を抱いている。そんな中で、こども食堂で誕生日を祝ってもらうような行為はアピールどころか逆効果だろう。それに気づかない感覚は、サプライズでしかない。
(放送タレント)


2025年9月28日 毎日新聞朝刊 13版 「松尾貴史のちょっと違和感-『逆効果』に気づかない感覚が・・・」から引用

 この記事が指摘するように、世の中に「子ども食堂」が存在するということは与党の政治が一般庶民の生活を顧みることを怠ってきたことの「証拠」であって、本来であれば、そのような「食堂」にお世話になってる子ども達に対して、「合わせる顔がない」という立場にあるのが与党議員であるが、茂木氏の場合は何代続いた世襲議員か知らないが、とにかく一般庶民とはかけ離れた大富豪並みの暮らしをしているらしく、普段は低所得者が多く買い物をするスーパーなど足を踏み入れたこともないのだそうで、これも「人気取り」の一環として、同行した秘書から渡された小銭を慣れない手つきで扱いながら買い物をするシーンがテレビのニュースで流れたのであった。しかし、テレビもそんなくだらないシーンを放送するのではなく、与党の政治家がどの面下げて子ども食堂に行けるのか、といった「真面目な立場」からの目線で、報道の仕事に真剣に取り組んでいただきたいものです。ところで、総裁選挙では、裏で老害の麻生議員が采配を振った結果、高市早苗議員が総裁の座を手に入れたのであったが、何か浮かれ気分の高市議員から聞かれる言葉は、世論から著しくかけ離れていて、彼女は自分が総理になった暁には「みんなに、どんどん働いてもらいましょう。ライフ・ワークバランスは捨てます」などと威勢の良いことを言ったつもりのようであるが、それを聞いたときは、70年代の無能な管理職が部下に過重な残業を強要して、やがて「過労死」などという流行語が出来上がった時代がフラッシュバックしてきたかのような錯覚を覚えました。高市氏も例に漏れず、世の中の実情をまったく把握できていない人物のようで、自民党はもはや「終わり」に向かって行進を始めたのだと考えざるを得ません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年10月12日 01時00分04秒
[ニュース] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

佐原

佐原

お気に入りブログ

『118年後の“君”死に… New! Mドングリさん

コメント新着

 捨てハン@ 潰れそうな新聞なら東京、朝日、毎日が挙がるかなぁ >全国紙は世論のありかを明らかにし、国…

© Rakuten Group, Inc.