【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

フリーページ

2025年12月13日
XML
テーマ:ニュース(96159)
カテゴリ:ニュース
三十数年前にソ連が崩壊して周辺の社会主義国にも異なる民族間で紛争が起きたとき、旧ユーゴスラビアの首都を包囲したセルビア人の軍隊が、西欧の富裕層を相手に高額の「狙撃ツアー」というビジネスを、4年間も行ない、1万人を越えるサラエボ市民が犠牲になったのであったが、その「ツアー」に参加したイタリア人について、イタリアの検察当局が捜査を始めたことを文筆家の師岡カリーマ氏は、11月22日の東京新聞コラムで、次のように書いている;


 1990年代初め、旧ユーゴスラビア連邦の解体に際して勃発したボスニア戦争の最中、後に民族浄化や人道に対する犯罪で国際法廷の有罪判決を受けたカラジッチなどが率いるセルビア人勢力は首都サラエボを4年にわたって包囲、狙撃や砲撃により1万入超の民間人が死亡したとされる。

 自身も兄弟を亡くしたある市民は、「週末は特に」通行が危険だったと語る。その「週末」をめぐり、イタリアの検察が捜査を開始した。西側諸国の富裕者がセルビア人勢力に多額の金を払い、包囲下の民間人を銃で撃つ「狙撃ツーリズム」が横行していたという。その中にイタリア人もいたとして独自に調査し、証拠を集めたイタリア人作家エツィオーガヴァツツェーニなどが刑事告発にこぎつけた。

 最も料金が高いのが子どもの狙撃で、高齢者を撃つのは無料のおまけだという。もし真実なら人間って一体、なんだ?人類への信頼を捨てたくなる誘惑には、しかし抗いたい。同胞が外国で犯した大罪を明るみに出そうと奔走する人々がいるのだから。彼らにとって重要なのは法の裁きであり、加害者と被害者のどちらが身内か、ではない。戦争の混乱に紛れて娯楽で人を殺し、帰国後は何もなかったように富と地位を謳歌していても、その罪はいつか暴かれるという教訓は必要だ。たとえ失われた命は戻らなくても。
(文筆家)


2025年11月22日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-狙撃ツーリズムの衝撃」から引用

 私たち東洋の人間にとって、西欧の人道主義は人類の進歩を教える高邁な精神文化であるように受け止めたものであったが、その西欧も一皮むけば「狙撃ツアー」で一儲けするような「実態」が存在したのだと聞けば、これは衝撃である。その「狙撃ツアー」事件が起きるはるか昔から、ドイツやフランス、ロシアという国々や、それらを取り巻くその他の民族が様々に存在し、第一次、第二次の世界大戦を引き起こし、ようやく80年前に国際連合を設立して、これまで「小康状態」を保ってきたのに、最近はまたアメリカの挙動がおかしくなってきているが、なるべく世界の平和を揺るがすような方向には行かないように、人類は英知を働かせてほしいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年12月13日 13時55分54秒


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

佐原

佐原

お気に入りブログ

図書館大好き695 New! Mドングリさん

コメント新着

 捨てハン@ 潰れそうな新聞なら東京、朝日、毎日が挙がるかなぁ >全国紙は世論のありかを明らかにし、国…

© Rakuten Group, Inc.