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カテゴリ:ニュース
アメリカが世界秩序の屋台骨を支える時代が終わりを告げて、いきなり武力に訴えてベネズエラの石油利権を我が物にしようと試みたり、カネを払うからグリーンランドをアメリカ領にしたいなどと言い出すようになった時代を、我々はどうするべきなのかという問題について、カナダのカーニー首相は理にかなった演説をしたと、元文科官僚の前川喜平氏が1月25日の東京新聞に、次のように書いている;
2026年1月25日 東京新聞朝刊 11版 19ページ 「本音のコラム-カーニー首相の演説」から引用 この記事が言うように、カーニー氏が主張するのは「民主主義と法の支配の復活」であり、それはアメリカには期待出来ないので、今までは大国であるアメリカに頼ってきたけれど、もうそれは当てに出来ないので、アメリカ抜きのミドルパワーの国々が寄り集まって「法の支配」を実現しようという訴えは、理にかなった正常な人間の主張だと思います。裏金問題などとは縁の無い「真面目な」政治家の国柄だから、そういうまともな議論が出てくるのだと思いますが、日本の場合は表向きだけ「民主主義」と言っても、裏では「カネ」がものを言う世界ですから、トランプ氏の要求なども通りやすい「土壌」になってしまっており、戦後民主主義で80年間やってきたとは言え、それは「建て前」に過ぎないというのが「現実」であり、落ち目になったアメリカとは手を切って、ミドルパワーの国々と手を携えて「法の支配」を再建しようと言っても、なかなかそのような勇気ある行動を、自民党の政治家に期待するのは無理な相談というものでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年02月13日 19時35分06秒
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