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2026年03月07日
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テーマ:ニュース(96449)
カテゴリ:ニュース
選挙前に突然、立憲民主党と公明党が合併して「中道改革連合」を結成したのであったが、選挙の結果は旧公明党は少し議席を増やしたにも関わらず、旧立憲民主党は100議席以上を失うという最悪の事態となり、代表であった野田議員は代表を辞任し、後任に小川淳也氏が選出されたのであるが、その小川新代表について、元文科官僚の前川喜平氏は、2月15日付東京新聞コラムに、次のように書いている;


 数年前、頼まれて映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」(大島新監督)の推薦文を書いたことがある。2017年の総選挙に希望の党から出た小川淳也氏を追ったドキュメンタリーだ。小川氏と個人的な付き合いはないが、彼が旧民主党政権で総務政務官だった時から注目はしていた。映画の中で、彼が思い悩みながら選挙に臨む姿には親近感も感じた。

 希望の党であれほど悩んだ小川氏は、中道改革連合への合流では悩まなかったのだろうか。安保法制合憲、原発再稼働容認という党の政策に加え、彼は自衛隊明記の改憲も「あり得る」と発言した。いよいよ自民党に近づき、大連立を目指すのかという疑いも抱く。

 しかし彼は「とにかく憲法に手を付けたいとの観念的な改憲論にはくみしない」とも言った。よく意味は分からないが、自民党と一線を画すつもりではあるのだろう。党内の護憲派にも配慮したのかもしれない。

 小川氏に政治家としての資質があるとすれば、どっちつかずに揺れつつ悩み続けるところにあるのではないか。嘘(うそ)でもハッキリものを言う高市首相とは正反対だ。

 中道は護憲派も改憲派も含む無原則な党でいいのではないか。ならばその代表には小川氏が最適任だ。高市政権が大失敗して早苗人気が急落した時には、総理大臣になれるかもしれない。
(現代教育行政研究会代表)


2026年2月15日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-君は総理大臣になれるのか」から引用

 この記事を読むと、改めて立憲民主党と公明党の合併が理屈に合わない無謀な合併であったか、しみじみと思い知らされる気がします。安保法制や原発再稼働に対する態度を180度変更するのに、一切の党内論議を省いた時点で、大半の支持者が失望して離反したのは当然のことで、その点を読み間違えた立憲民主党の執行部の責任は重大で、野田氏一人が責任を取ればよいというものではないと思います。しかし、このような結果になってしまったからには、もはや無駄な悪あがきはやめて、昔の経済成長期の自民党のような護憲派も改憲派も存在して活発な議論を交わす政党として改めて支持者を増やしていく努力をして行くのが良いと思います。そして、経済界の手先としてしか働かない現在の自民党を打ち負かす機会が訪れた時には、広く共産党からチームみらいまでもまとめあげるようなリーダーシップを発揮するような政党になってほしいものです。





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最終更新日  2026年03月07日 01時00分05秒
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