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カテゴリ:ニュース
国民教育の分野に持ち込まれた「選択と集中」について、元文科官僚の前川喜平氏は5月17日付東京新聞コラムに、次のように書いている;
2026年5月17日 東京新聞朝刊 11版 19ページ 「本音のコラム-高校の選択と集中」から引用 「選択と集中」というのは、元々は企業戦略の一つで「限られた資本または予算を、可能性の高い部門に集中する代わりに、可能性(又は生産性)の低い部門は切り捨てる」という主旨の戦略である。そういう考え方を大学や高等学校に摘要するということは、偏差値の平均が低い学校やめったに全国大会に出ることのない学校は切り捨てるという、教育基本法の主旨に照らして如何なものかと、大いに疑問を禁じえません。優秀な県立高校に、いきなり「20億円の予算がつきましたから、頑張ってください」と言われても、そのような巨額の予算を管理する人材も雇用する必要が出てくるだろうし、なんだか本来の教育機関から逸脱していくのではないかと、著しく疑問を感じます。本来、国民は「教育の機会は均等」のはずだと思っているのに、現場がこのようになっているのは、ちょっとおかしいのではないでしょうか。税金は全ての国民から徴収するのに、予算の配分はそれぞれの国民の「でき」によって差を付ける、というのでは、国民は納得できないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年06月05日 07時28分54秒
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