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2026年06月09日
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テーマ:ニュース(96808)
カテゴリ:ニュース
今年の春に政府が開催した「昭和100年記念式典」に天皇ご一家も臨席したにも関わらず、天皇がスピーチする機会がなかったことについて、5月17日付け神奈川新聞は、次のように報道している;


 政府が4月29日に開催した「昭和100年記念式典」で、天皇陛下のお言葉がなかったことに疑問の声が出ている。政府は「総合的に勘案した」とするものの、明治元年から100年を記念した1968年の式典では、臨席した昭和天皇がお言葉を述べた経緯がある。当時と異なる対応に、交流サイト(SNS)には、政権批判を含めさまざまな臆測が飛び交った。

 「国民からは『何でだろう』という声が非常に多い。政府の意向なのか」。5月12日の参院外交防衛委員会で、立憲民主党の田島麻衣子氏が政府に尋ねた。

 田島氏は、明治の記念式典との差異に触れ「矛盾しないか。なぜお言葉をお願いしなかったのか」とも迫った。政府の担当者は「式典の趣旨や目的、過去のご臨席の状況などを総合的に勘案し、ご臨席のみをお願いした。全ての式典でお言葉を承っているわけではない」などと繰り返した。

 ただ宮内庁の黒田武一郎長官は「政府の考え方、申し出に基づいて(お言葉がない)と受け止めている」と説明していた。

 式典には、高市早苗首相や衆参両院の議長らが出席。首相は「先の大戦や幾多の災害を乗り越え『希望』を紡ぎ出した先人たちに学び、巣敢に挑戦していく必要がある」などと語った。

 宮内庁は式典翌日、天皇、皇后両陛下の感想を明らかにした。両陛下は「過去の歴史から謙虚に学び、深い反省とともに平和を守るために必要なことを考え、将来へつなげる努力を続けることが大切だ」との気持ちで臨まれたとした。

 式典でお言葉がなかったことについて、X(旧ツイッター)では「天皇に『反省』を語らせたくなかったのだろう」との推測や「陛下のお言葉を聞きたかった」などの投稿が目立った。


◆昭和100年記念式典◆
 2026年が、1926年の昭和改元から100年の節目であることを受け「昭和の日」の4月29日に政府主催で開かれた式典。超党派の議員連盟が2024年に当時の岸田文雄首相に開催を要望した。政府は25年11月に「昭和の時代を顧み将来に思いを致す機会にする」として実施を閣議決定した。式典は天皇、皇后両陛下を迎えて東京の日本武道館で開かれた。国会議員や地方自治体の首長ら約5600人が参加した。


2026年5月17日 神奈川新聞朝刊 2ページ 「天皇お言葉なしに疑問」から引用

 「天皇のご臨席を得た全ての式典でお言葉を承っているわけではない」というのは、その通りかも知れないが、この度の「お言葉省略」は高市首相の意向であった可能性が高いと思います。高市政権は今、安保三文書の改訂とか、武器輸出三原則の改悪、敵基地攻撃能力を備えた長距離ミサイルの国内配備と、戦争準備を進めていこうとしている矢先に、天皇から「過去の歴史から謙虚に学び、深い反省とともに平和を守るために必要なことを考え、将来へつなげる努力を・・・」などと言う言葉は、高市氏自身が聞きたくないと同時に、国民に聞かせてもらっては困る、というのが高市氏の偽らざる心境であったと思われます。「X」では、このところよく10年前くらいの高市氏の動画が投稿されて、その中で彼女は「日本が戦争をした時代は私はまだ産まれてなかったから、私には戦争責任などありません。したがって反省もしておりません」と自慢気に話しており、このような考えを持つ人物は、どう考えても一国を代表する総理大臣の職務には向いていないと思います。





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最終更新日  2026年06月09日 01時00分04秒
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