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2026年08月14日
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テーマ:ニュース(96964)
カテゴリ:ニュース
高市首相は記者会見を極力避けようとする半面、「X」には頻繁に投稿するのであるが、その内容がいろいろと、物議を呼んでいることについて、7月25日付東京新聞は次のように報道している;


 高市早苗首相のX(旧ツイッター)が波紋を広げている。「0時間~3時間睡眠が常態化」と多忙さを強調した投稿に「寝てないアピールは昭和の価値観」などの批判が相次いだ。交流サイト(SNS)を通じた政治家の発信が影響力を持つ今、「頑張ってる感」をアピールするなら、どうすべきか。
(太田理英子)


 「成長戦略に向けて、半端ない情熱」「数千通も溜まってしまったメール処理」。そして「久々に5時間も睡眠を取れた」「0時間~3時間睡眠が常態化」。

 3連休最終日の20日夜、高市氏はXにこんな様子を書き込んだ。「お裁縫(スカートの裾のほつれのまつり縫いやジャケットの緩んだボタンの補強)」の処理、「アイロンかけが下手で時間がかかる」とのエピソードまで披露した。

 「寝てないアピール」は先月の国会でも。秘書の疑惑を巡る質問への答弁を拒んだ際、「金曜日の夜から今朝までほとんど睡眠も取っていない」と訴えた。

 今回の投稿を巡っては、時代錯誤を指摘する書き込みや体調を案じるコメントが相次いだ。東日本大震災の際に官房長官として対応に当たり、SNS上で「枝野寝ろ」という言葉を向けられた元衆院議員の枝野幸男氏も「こうした判断力で外交などにあたられて大丈夫なのか」とつづった。

 「文字の圧迫感がすごい。精神的余裕のなさが伝わり、息苦しくなる」

 そう感想を漏らしたのはコラムニストの辛酸なめ子さん。「支持率低下が指摘される中、頑張っているという心の叫びかもしれないが、昭和の感覚」。強いリーダーだと打ち出したいならむしろ「無敵感、万能感を出してみては」と話す。

 一方、政治家のSNS活用に詳しい慶応大大学院の田代光輝・特任教授(情報社会学)は「歴代首相を見ても、激務なのは事実。従来は滅私奉公が美徳とされてきたが、働き方と体力のバランスは大切で、高市首相が踏み込んで『本音』を明かしたことは意味がある」と評する。

 政治家がSNSを用い、政治哲学や人間性を表したり、有権者との対話の場にしたりするのは、各政治家のポリシー次第と説いた上で、「首相が特にやってはいけないのはうそをつくこと」とクギを刺す。

 たとえ激務だとしても、3時間睡眠の伝説があるナポレオン並みの短時間睡眠は心配になる。医療の専門家も危惧の声を上げる。

 医師の木村知さんは「睡眠不足では判断力や集中力が下がり、飲酒による酩酊状態と同レベルになるとの研究論文がある」と指摘。「熟考できない状況では、国会などで不適切発言をするリスクがある」とし「こうした投稿が逆効果になると自覚していないのも既に判断ミスでは」と語る。

 コミュニケーション戦略研究家の岡本純子さんはかねて高市首相の話し方を注目してきた一人。「今の政治家に重要とされているのは親しみやすさ。高市さんは庶民感覚をアピールし、笑顔や話すストーリーにも戦略性がある」とし、国民的人気アニメの主人公になぞらえて「早苗さんのサザエさん戦略」と名づける。

 SNSでは生活の細部を書く傾向がみられたものの「今回は必要のない情報を入れ過ぎて逆効果になった。自分の発信力を過信し、人気にあぐらをかいているのでは」と読み解く。

 では、どんな発信を心がけるべきか。

 岡本さんは、危機管理のための発信を指導するブレーンが必要だとしつつ「高市首相の投稿は、言葉遣いそのものが令和の時代とずれている。時代の感覚、言葉をアップデートし、受け手の心情に寄り添うことが大切」と求めた。


2026年7月25日 東京新聞朝刊 11版 18ページ 「高市首相『寝てない』投稿が物議」から引用

 高市氏が「ほとんど寝てない」などと凄んだのは、例の総裁選のときに小泉議員やその他の候補を誹謗する動画を「スマホ農場」に作らせて、何度も閲覧させた事件の説明を求められて、その追及をかわすための「一喝」だったのであるが、それが効果を発揮して、あの中傷動画の件はいまだにウヤムヤになっている。他の発言者がいうように、高市氏の言葉遣いや表現の仕方は、どこか昭和の匂いが漂い、令和の時代の雰囲気からはかなりズレているように感じるのは、多くの国民が認める所であり、表現の仕方が拙劣であるのは誰もが認める事実であるが、しかし、だからと言って彼女に「時代の感覚、言葉をアップデートし、受け手の信条に寄り添って」ほしいとは、私は全然思わないし、もう彼女は「中身が空っぽ」の人物であることが判明したからには、さっさとより有能な人物と交代していただくのが最善の策というものだと思います。





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最終更新日  2026年08月14日 01時00分04秒


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