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2026年08月19日
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テーマ:ニュース(96964)
カテゴリ:ニュース
悪人同士が争いごとを始めると泥仕合になるという典型的なケースが福岡県議会で演じられていることについて、元文科官僚の前川喜平氏は7月26日付東京新聞コラムに、次のように書いている;


 福岡県議会で吉松源昭県議が告発した議長職をめぐる現金授受疑惑。渦中の中尾正幸副議長は24日議員辞職したが、疑惑の本丸は「福岡県議会のドン」蔵内勇夫議長だ。「トカゲのしっぽ切りと言われるかもしれませんよ」と言う中尾氏に「君はガラパゴスの大トカゲだ」と応じたという。

 蔵内氏は自民党福岡県連で会長退任後も隠然たる権力を握り、服部誠太郎知事の後ろ盾でもある。高額の海外視察が問題化しても平然と「海外旅行は続けます」と言い切る。日本獣医師会会長で世界獣医師会会長でもある蔵内氏は県政への影響力を使って、人と動物と環境の健康が一体だという「ワンヘルス」事業を進めている。「日本で一番悪い男と言われている」とは本人の弁だ。

 加計学園問題では、麻生太郎氏(当時副総理)を通じて獣医学部新設の阻止に動いた。子息の謙氏は、古賀誠氏に近い林芳正氏(当時参院議員)の秘書を務め、2016年の衆院補選で古賀氏と麻生氏の支援を得たが、武田良太氏や菅義偉氏(当時官房長官)の推す鳩山二郎氏に敗れた。

 吉松氏の告発の狙いは蔵内潰しだろう。6年前のことを今ごろ暴露した裏側には福岡県保守政界の権力闘争があると思う。誰と誰が敵か味方か僕にはさっぱり分からないが、権力闘争で悪事が露見するなら歓迎だ。大いにやってくれ。
(現代教育行政研究会代表)


2026年7月26日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-権力闘争で露見する悪事」から引用

 巨額の県予算を使って「海外旅行」をする福岡県議会の自民党議員団を率いる蔵内勇夫は、自他ともに認める「悪人」で、新聞で批判されても、「議員の海外視察について、いくら以上の予算を使うなという法律があるわけではないから、必要な額を使って何が悪い」というわけで、開き直っているらしいが、ある程度新聞に取り上げられて、「これは百条委員会で審議するべきだ」という動きが出たのも束の間、「百条委員会設置に対する議決」をする予定で招集された議会で、自民党議員が「議決反対」の緊急動議を提出して、あっと言う間に「百条委員会」に関する審議はしないこととなって散会することになったのは、実に呆れた事態でした。想えば、加計学園問題の片一方の悪者は、あの安倍信三であった時代のことなども、懐かしく思い出されます。





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最終更新日  2026年08月19日 01時00分04秒


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