素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

2007/04/08(日)00:19

お腹いたい・・・・

古代史レポート(301)

昔、「スピリタス」っていうウォッカ呑んでイタい目にあったことがある。そいつ、アルコール度数が98度・・・・ショットで2杯呑んで胃がやられました。・・・・今回はそれ以来ッス。昨日喰った地獄ラーメン・・・夜中に何度もお腹がイタくなってイレトに駆け込みました・・・・ご想像の通り、イーピイーピのリーゲ・・・・しかもね、モンコーの辺りがリーヒリーヒして熱い・・・こいつぁ、コーウン喰ったら辛いどぉ・・・・シミジミ自分のコーウン眺めてた、阿呆な素盞嗚君でした・・・・ えートップページに載せた中皇命の歌、2つの不審点を書きました。「朝庭」問題と、「男女の姿態」問題。詳しくは2つ前の日記から読んでくらはい。・・・・して、3つ目の問題。「梓の弓の金はず」、これです。原文をもう一回見て見ると、「奈加弭」って書いてますな。「なかはず」です。「金はず(かなはず)」ではない。それをなぜか岩波本では「金弭(かなはず)」に変えてるんです。なぜか?まず「弭(はず)」とは何か?これね古語辞典で調べてみると、「弓の両端の弦をかけるところ」ってあるんです。ところが原文の「奈加」は「中」だろうから、「弓の両端」って概念だと、「中」だと矛盾しちゃうんです。「両端」と「中」はまったく違う概念だからね。それで研究者たちは「奈加」は「加奈」の誤記で、「加奈」は「金」で、「金弭」と読むべきだ、そう解釈してるんです。「金弭」に読み替えたら弓の両端に金属製の接着器具があるから矛盾しない、そう考えたんです。でもね、数ある万葉集の写本のどれを見ても全部「奈加弭」なんです。あの魏志倭人伝同様、「原文改定」をしてるんです。本当にこれでいいんだろうか?不審だ・・・んで、まだあるんです。第4の不審。前書きに出てきたあの「中皇命」、その名前も謎だけど、実はその役割も不明じゃないですか。この歌にかかわる登場人物は3人ですよね。1人は「天皇」。これは「舒明天皇」ですな。「わご大王」として登場しますね。して「間人連老(まひとのむらじおゆ)」はこの歌の作者です。じゃー、「中皇命」の役割はなんなの?そう考えると、まったく不明なんです。別にいなくてもいいじゃん・・・そう思えちゃうんです。以上、この歌に関しては4つの不審があるんです。今までの研究史は、この「不審」にまったく頬っかぶりを決め込んでたんです。・・・・ふっふっふ、いよいよ謎解きタイムですぞ♪この4つの不審、ぜーんぶ解決してしんぜよう♪ え?なんとなく想像がつく?・・・・そうなんです。この歌の真の解釈は、九州倭国の認識なしには説けないんです!次回、そいつをやっつけていきますぞ! 明日は地方選ですな。誰に投票していいかよくわからん・・・・どうもそんな輩が多くて、投票率も下がっているけど、オレたち有権者が真実を見極める眼を持って、最善の候補者と思える人物に日本国民の自覚を持って投票すべきだよね。誤解を恐れずに言おう!「投票をエスケープするヤツは 日本国から出て行け!」いい候補者がいない、なんて言うなよ。本当に調べた結果いないなら、「テメーが立候補しろ!」いいかい、ココはオレたちの国なんだから! ん?お前は誰に投票するのかって?オイラはね、「木村」っておっちゃんしかいない!そう思ってますワ♪ おっと、また日をまたいじまった・・・・明日は6時起きや。お休みぃ♪SEE YOU NEXT TIME

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