素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

2007/10/15(月)11:16

危機一髪!

ヘンさ値(30)

10月11日、午前4:30起床。メシ、トイレ、風呂・・・・5:30出陣。この日は風太氏とつるんで長崎に出張だ。5:57の京浜急行で羽田空港へ。6:40羽田到着。すべてが順調だ。6:46携帯に着信。風太氏からだ。彼も空港で朝食をとっているはず。どこのレストランからだろうか? 「あ、すーちゃん・・・・ ゴメン、寝坊した・・・・ 先に行ってて」あとから聞いたら、家の便所から電話したそうな・・・「くぉらぁぁぁ! フライトは7:35や! 首都高すっ飛ばして来んかーい!我に返った風太氏、「わ、わかった・・・すぐ行くッス」風太氏の家を出て首都高の乗り場まで10分。首都高が20分。駐車場からセキュリティまで5分。しめて35分。到着予測は7:25だ。フライトの10分前・・・チェックインはフライトの15分前までだ。不幸中の幸い、風太氏のボーディングパスはオレが持っている。(風太氏はよく物を失くすんで一緒の時はアタシが貴重品を管理している)彼を待つ間、オレの頭はフル回転!まずは二人分のチェックイン、搭乗ゲートの確認。1番ゲートだ。なんと空港の一番はじ・・・・これは走ることになるぞ。一番ゲートに近いセキュリティはどこだ?いや待て、それよりも待ち合わせ場所を考えなくては・・・羽田の駐車場は2箇所ある。1番ゲートに近いのは第2駐車場だ。すぐさま風太氏に連絡。7:16送信。「今どこ?」「もう高速降りた」「じゃー第2駐車場に入れて!」「だぁぁぁぁ! 今第2駐車場越えちゃった」「・・・・・・ しゃーない、 んじゃ第1駐車場に入れたら、 三番の柱に向かって走って!」「らじゃー!」時間は刻々と過ぎていく・・・・7:23・・・・もうすぐ出発10分前。25分になって来なかったらオレ一人で行くしかない・・・・7:25・・・・タイムリミットか・・・・そこに携帯が鳴った!「すー! 今5番の柱を通過したとこ!」「わかった!そのまま走れ!」セキュリティが間に合わなければ元も子もない。4番の柱のところにセキュリティがある。オレも走った。前方を注視しながら・・・・・・・・おぉ、前方に見えるは、風太氏。ぜーぜーいいなら走っとる!うーん・・・・映画のワンシーンみたいや!チェックイン済のボーディングパスを渡し、すぐさまセキュリティに!幸い混雑はなくセキュリティを通過!・・・・・あれ風太氏が手間取っとる・・・・「すいませーん、 このお荷物もう一度機械に通させてくださーい♪」「ばかたれっ! 35分の出発だど!」このときすでに33分・・・・「は、はーい・・・・ んじゃ行ってくださーい」この時に空港スタッフに連絡を取ってもらったんで、飛行機に乗れることは確信できたけど、それでも他の乗客に迷惑はかけられん。1番ゲートまでの長距離を二人で駆け抜けました・・・・・・・座席についたのは7:39。皆さんごめんなさーい!悪いのはこの男ですからぁ。アタシは6:40に来てたんですからぁ。そう心で叫ぶ素盞嗚君でした。それにしてもあのセキュリティスタッフ、我々がテロリストだったらどうすんのかね? 風太氏よ、小雪の写真見ながら、「むなしい・・・・」なんて言ってる場合じゃないですぞぉ! 追記この日の夜は風太氏と長崎は思案橋でしこたま呑んで、翌日は9時過ぎまで爆睡・・・・10時からのお仕事に遅れてしまいました・・・・風太氏、2夜連続のお寝坊♪ 10年説は次回。よろしく!SEE YOU NEXT TIME  

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