久留里へようこそ

ビューティフルサンデー

朝9時に花屋さんがポインセチアを集荷に来て、10時に出発しなければならないというドキドキの日曜日。積み込み予定のポインセチアの化粧直しが終了していないので朝少し早起きして準備しないと10時出発には間に合わないのでいつもより少し早めに眠らなくてはと思ったものの、夜中に突然の暴風、老犬のジョンは明け方鳴きが治まらず、どうなる事かと思いましたが、なんとか10時ちょいすぎに無事お花屋さんのトラックを送りだすことができました。温室で納品書を書き込む間、集荷にきてくださった仕入れの方にお茶をお出しすると、「ポインセチアを眺めながら飲むコーヒーは美味しい」と言ってくださって、そのひとことがとても嬉しかったです。

現在の温室は・・・

おすすめです。

「プレミアム」の紅白寄せ植え。昨年は、２株で上手く仕上がるか不安だったので赤２・白１の３株寄せで作り、一鉢だけ２株植えにした物を撮影した一枚です。ダークリーフの代表選手！

2008ポインセチアのラインナップバーガンディー・シルバースター・エアールームピンク

↑バーガンディー↑シルバースターレッド↑エアールームピンク2008年販売のポインセチアのリストを当ブログ内のフリーページで見られるようにしました。よろしくお願いします。写真のポインセチアの出荷始まりました。赤の色はだいぶ本物に近いのですが、バーガンディーの紫色がわかりにくいので写真を載せました。

猫の手も借りたい程・・・

今年のPOINSETTIAは思いがけず早く色付いたため、すでに発送、出荷が始まって１週間・・・猫の手も借りたい程の忙しさなので羊君は大忙し写真は、ウィンターローズにパテントのシールを貼ったラベルを挿しているところです

ヴィジョン　オブ　グランデール

ピーナツ大使の教訓

この大きなポインセチアは東京のＯさんの作品です。今日、ポインセチアの生産者で作る団体の総会がありＯ市場まで行ってきて撮影しました。総会時の雰囲気は世相を反映したものでしたが、お世話になっているＦ市場の方のお話は吉本興業顔負けの面白さでした。それを聞きながらやはりあの「ピーナツ大使」のオーラが花にも必要だなーと改めて思いました。アンケート用紙を配る大使達のまわりにオジサマたちの笑顔が集まるあの光景は色々なことを考えさせてくれました。

メデタイ！紅白ポインセチア

4年前から紅白の寄せ植えを少しずつ作っています。赤の品種はもう究極まで到達した感がありますが白のこれだ！という品種がなくて今年もそれを求めて新品種の白を導入してみました。我家の好きなグリーンリーフ系です。晩生らしく色付きはまだまだです。この紅白の寄せ植えに使われている「プレミアム」・性質は丈夫でとても良いのですが色がかなりクリームで単色で使う品種としては適当でありません。しかし紅白を作る時は同じく「プレミアム」の赤と絶妙のコンビです。

堆肥に散水

堆肥の積み込みをしてから一ヶ月がたちました。現在堆肥の中は醗酵熱で40℃になっています。一度70度ちょいまで上がり下がったところです。朝、温度の低い時間にはもうもうと湯気が出ています。この段階でも水をたっぷりやらないと、水分不足で醗酵が止まってしまいます（「焼ける」といいます）

着色状況

ドイツ・デューメン社の「プレミアム」は早生（着色が）の品種でノーシェードのものが11月15日現在このような状態です。先日9日に行われた久留里のにぎわい市で販売できました。数年前を思うと本当に夢のようです。シェードをしないで昨年は早生なはずなのにいつまでたっても栄養成長が止まらず10月半ばから冷や汗が出る毎日でした。今年は9月の終わりから夜温が20度を切り始め着色の準備が早く始まり出しました。晩生の「ピータースター」は11月25日頃スタンバイの予定です。

千葉のピーナツ大使・千葉の花ＰＲ

先週、東京の大田市場で千葉の花のＰＲが行われ最終日に行ってきました。我家からはアルミ缶のポインセチアとアイビーのトピアリーを出張させました。展示物と一緒にブルーメンガルテンの三つ折チラシを大切なプラスチックのクリアーホルダーに入れて植物に添付したのですが最終日に行って見るとどうやらどこかへ行ってしまったようで大ショック。最初の写真は千葉の落花生を宣伝する双子の美人姉妹のピーナツ大使！に群がるオジサマ達。金曜日だったので切り花のせり日でした。競りに来ていた花屋さんたちは美人姉妹のピーナツ大使のお蔭でウキウキ楽しそう。仲間同士で「ピーナツもらった？」（ピーナツ大使に勧められてアンケートに答えるともらえるんです）なんて話しています。そんな風にポインセチアも喜んでもらえたら！目指せピーナツ大使！！！

第二回久留里にぎわい市！

明日はいよいよ第二回久留里にぎわい市がおこなわれます！ブルーメンガルテンも出店します！久留里商店街の店先に楽しい美味しい販売品が並びます。お友達の「朋ちゃんパン」やビーズのアクセサリー、ヒーリングアートのカード、手作りの籠、アンティーク、地元産の野菜や農産物、加工食品、木工品、陶器などなど普段の久留里商店街ではお目にかかれない品々が販売されます。にぎわい市に是非お出掛けください！！時間は10時から4時までです。また、久留里駅前の公民館では食の文化祭が行われます。以前紹介した「モロコ」も部門が設けられて出品されますのでこちらへも足を延ばして下さいね。食の文化祭の開催時間は11時から2時です。

大事件

昨日、ランランさんは玉川大学で「日本の里山環境と希少植物の保全」というテーマのシンポジウムで講演してきました。幕張メッセで１０月３０日から１１月１日の３日間ＩＦＥＸという大きな園芸商談会が行われ、ブルーメンガルテンでは下爺、妹爺、羊君が参加しようとでかけました。昨日は、はるばる大阪からＳ花店のＨさんが山周りにやってきてくださり（前日はＩＦＥＸを見学）もう一度入場するので一緒にメッセにでかけました。受付の手続きをしていると係員に呼び止められなんと１８歳未満は入場できないというのです。何通も送られてくる招待券によめないような小さい字でその旨書いてあったのです。なんと・・・・・なくなく妹爺と羊君は会場を後にしましたが、なんということでしょう。会場の中で出展している知り合いの業者さんに訴えるともちろんその方も知りませんでした。ネット上でも告知されていたそうですが何通も招待状が送られてくるものですからＰＣを開いて覗くことも無く気がつきませんでした。１８歳未満入場禁止ということは農業高校の学生さんも１、２年生はダメなわけです。いくら商談会とはいえ、あまりにも無情。例えば、知らずに大人一人で参加した乳幼児連れの花屋さん、生産者さんなどは全く会場にはいることができなかったわけです。どうか来年は招待券の案内の表紙に誰でも気付ける大きな字で告知されますように！！！