去年の今日、イギリスから83歳の園芸家のジョーン女史が我が家にやって来ました。2006年の4月5日(下爺母のお誕生日)。ジョーンさんはカタクリの研究者で、母が所属するクレマチス・インターナショナル・ソサエティーの会員から頼まれてジョーンさんが、日本のカタクリの自生地を観察調査するためのお手伝いを引き受けることになったのです。久留里周辺にカタクリの自生しているところがあり、そこの調査を中心に我が家に4日間滞在しながら千葉市、相模原市、佐野市のカタクリの調査を行いました。だいぶ前から来日の予定を決めていたので花期の短いカタクリがジョーンさんを待っていてくれるかどうか本当にやきもきしました。去年はぎりぎりでした。今年は、もうすっかり終わってしまっているようで来日が今年で
なくて良かったです。 今日、5時頃みぞれが降りました。温室の中に居たのですがポインセチアの出荷が終わってしまった後は最低温度を低くしてありかなり長い時間みぞれが降り積もったものですから冷蔵庫状態であまりに寒くて(油代節約の為)猫のふみお君をひざに乗せてアイビーのトピアリー(今、猫を製作中)を巻いていました。
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最終更新日
2007年04月05日 00時58分39秒
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