殆どの人は、自分の最期を知ると、
意気消沈するような気がする。
でも、エドワード・ブルームは、
「僕はこんな死に方はしないから」
と、逆に勇気を持って生きていた。
そんなところが面白かったし、
黄水仙の花畑での告白も素敵でした。
ただ、ティム・バートンはリアルな
人間を描くのが苦手なのだと思う。
父と子の確執もいまひとつだし、
登場人物も個性的だが浅く感じた。
心にグッと来るものはなかったが、
絵本や童話の世界を垣間見るような、
ファンタジーの世界を楽しめました。
(2003年/アメリカ)
* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *
すぎぞうさん・・★★★
バラクーダさん・・★★★
サントラ／「ビッグ・フィッシュ」オリジナル・サウンドトラック
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