2006/01/30(月)01:34
★★★「綴り字のシーズン」リチャード・ギア、ジュリエット・ビノシュ、フローラ・クロス
端から見ると良さそうな父親だが、
家族を理解する気持ちに欠けている。
だから家族は追い詰められてしまう。
イライザが家族を修復しようとしても、
あの行動は、あまり意味がなく思えた。
父親は、何かに気付いたのだろうか?
私は、何も気が付いていないと思った。
この家族の再生は難しいと感じた。
雰囲気はいいし、役者も良かったが、
その辺がスッキリしない映画だった。
機能不全な家族だからこそ、
神を必要としたのかもしれないな。
斎藤学先生の何かで読んだ
「神を求める人」を連想しました。
(2005年/アメリカ)
* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *
あまぐりさん・・★★★
◇あまぐりさん
「リチャード・ギアはいいけど
途中で眠くなったよ・・・」
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