最初、セリフが聞き取れなくて戸惑ったが、
長谷川一夫さんの登場から面白くなった。
終盤の「通し矢」はいい感じだが、物語に
引き込まれず、あまり夢中になれなかった。
実は唐津勘兵衛(長谷川)が・・という結末も、
今の目で見ると単純すぎて物足りなかった。
大八郎(市川扇升)も精神的に弱くて弱くて、
過保護なお坊ちゃま加減もちょっと苦手。
私には、いまいちグッとこなかったけど、
長谷川さんの魅力を楽しめる映画だった。
(1945年/ 日本)
* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *
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