こぶたのベイブウ映画日記

2008/04/13(日)16:17

★★★「戦艦ポチョムキン」アレクサンドル・アントノフ、グリゴーリイ・アレクサンドロフ

実話・伝記・歴史・戦争(134)

以前、「アンタッチャブル」の階段を見に シカゴのユニオン駅に行って感激した私。 その基になったオデッサの階段の乳母車、 古い無声映画とは思えない迫力だった。 ウジのわいた肉のスープにあんな上官じゃ、 みんな反乱を起こしたくなると思ったよ。 「一人は皆のために、皆は一人のために」と、 権力に立ち向かってゆく情熱に圧倒された。 生活感ある人々の表情もとてもリアルで、 オデッサの街の老婆が印象に残っている。 死んだ人の目が動いているのはご愛嬌、 力ある映像に引き込まれる映画だった。 (1925年/ソ連) * * * * * お友だちの映画満足度 * * * * * バラクーダさん・・★★★  戦艦ポチョムキンの反乱 ◇バラクーダさん 「ハンモックで寝るのは疲れそうだな~、 腐った肉のスープも勘弁して欲しい・・」 ◆ HPランキング こぶたのべイブウ映画日記トップへ 俳優 監督 検索・DVD検索・楽天トップへ

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