2008/04/13(日)16:17
★★★「戦艦ポチョムキン」アレクサンドル・アントノフ、グリゴーリイ・アレクサンドロフ
以前、「アンタッチャブル」の階段を見に
シカゴのユニオン駅に行って感激した私。
その基になったオデッサの階段の乳母車、
古い無声映画とは思えない迫力だった。
ウジのわいた肉のスープにあんな上官じゃ、
みんな反乱を起こしたくなると思ったよ。
「一人は皆のために、皆は一人のために」と、
権力に立ち向かってゆく情熱に圧倒された。
生活感ある人々の表情もとてもリアルで、
オデッサの街の老婆が印象に残っている。
死んだ人の目が動いているのはご愛嬌、
力ある映像に引き込まれる映画だった。
(1925年/ソ連)
* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *
バラクーダさん・・★★★
戦艦ポチョムキンの反乱
◇バラクーダさん
「ハンモックで寝るのは疲れそうだな~、
腐った肉のスープも勘弁して欲しい・・」
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