テーマ:DVD映画鑑賞(13577)
カテゴリ:アクション・パニック
真実よりも報告書の方が優先される混沌とした
刑事もので、何が正義なのだか分からなくなる。 すっきりシンプルな勧善懲悪ものでないから、 なんとなく今もモヤモヤしたものが残っています。 裏に何かあるって臭うあたりから面白かったけど、 人間ドラマの要素がもっとあった方が楽しめた。 浮気中に死んだ妻の話や、ディスカントとの間に 生まれた絆など、いまいちグッと来なくて~。 ラドロー刑事の人物像が、いまいち希薄に思えて、 あまり気分が盛り上がらないラストシーンだった。 この映画みたいな世界に生きていると、自分の中に 確固とした「正義」がないと迷ってしまう・・。 報告書があればいいやと、尻拭いを重ねているうち 自分の人生を見失ってしまうのでは・・と思った。 (2008年/アメリカ) * * * * * お友だちの映画満足度 * * * * * バラクーダさん・・★★★ フェイクシティ ある男のルール ◇バラクーダさん 「この映画のキアヌ・リーブスは、ちょっと レスリー・チャンぽく見えるときがあったな」 ◇キアヌ・リーブスの映画の感想 ◆映画で遊ぼう!→こっそり映画しりとり ◆ HPランキング・映画ブログランキング・映画レビューランキング こぶたのべイブウ映画日記トップへ 俳優 監督 検索・DVD検索・楽天トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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