2009/12/05(土)03:46
★★★★☆「ダウト あるカトリック学校で」メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス
最後が素晴らしい。泣き崩れた校長が吐き出した
「疑いが・・」という思いに心が囚われてしまった。
そして、年若いシスターが放つ穏やかな柔らかさに、
この役がエイミー・アダムスで良かったと心から思った。
この映画は2回以上見るべきだ。同じ場面を見ても、
見るたびに思うことが変わる万華鏡のようだった。
人間の心のゆらぎのように、あいまいで、いく通りの
思惑が、二重、三重にも重なっている面白さがあった。
役者がみな素晴らしく、見る人の生き方、考え方で、
受け止め方が違ってくるのだろう。深い映画だった。
(2008年/アメリカ)
* * * * * * * *お友だちの映画満足度 * * * * * * * *
バラクーダさん・・★★★★
ダウト あるカトリック学校で
◇バラクーダさん
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