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February 23, 2021
全90件 (90件中 1-10件目) 日本映画 1930~2000
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
笠智衆おじいちゃんと、次男の妻・紀子・原節子さんがいいえ、いいえと話す場面に、いつも泣けてしまいます。 「わたし、ずるいんです」と始まると、もうたまらない。 言いようのない思いで胸がいっぱいになってしまうのです。 20代のころ、京都のスタジオに行ったら、笠智衆さんが ちょうどお茶を飲んでらして、ご挨拶したことがあります。 映画の中の雰囲気 … [続きを読む >>]
最終更新日
November 20, 2011 08:34:01 PM
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February 1, 2011
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
信念を持って生きている人間の、強さ、そして美しさがあふれている映画で、後半の八木原幸枝に圧倒された。 いいところのお嬢さんが、刑務所に入ったり、田舎で 田植えをしたり、差別され、子供からも罵られたり・・。 「自由の裏には、苦しい犠牲と責任があることを 忘れちゃいかん」という、幸枝のお父さんの言葉。 そして、「省みて悔いのない生活」をするため … [続きを読む >>]
最終更新日
February 5, 2011 10:27:50 PM
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January 25, 2011
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
高度成長期。会社に魂を売った日本のサラリーマンの話。お給料をくれる会社のために、よくもまぁ、あそこまで 滅私奉公できると、今の目で見ると、かなりビックリした。 産業スパイだから、自分の恋人を加齢臭がしそうなオヤジの 愛人にしたり、わざと事故を起こして相手を陥れたりするの。 時代が変わって、生きる価値観、仕事する価値観が変わると、 この映画の … [続きを読む >>]
最終更新日
January 28, 2011 06:28:54 PM
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October 6, 2007
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
見どころは、雷蔵さまの太い眉毛 !(嘘)この映画の信長は、うつけ者というよりは インテリで生真面目そうなお兄さんだった。 感情移入できるキャラが誰もいなかったので、 最後まで映画の世界に入り込めなくて・・。 ちょっと古くさいテイストを感じてしまったし、 人間ドラマの面白さが伝わってこなかった。 私には合わない時代ものだったみたい。 ボケッ … [続きを読む >>]
最終更新日
October 6, 2007 11:52:07 PM
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September 12, 2007
テーマ:最近観た映画。(31882)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
最初、セリフが聞き取れなくて戸惑ったが、長谷川一夫さんの登場から面白くなった。 終盤の「通し矢」はいい感じだが、物語に 引き込まれず、あまり夢中になれなかった。 実は唐津勘兵衛(長谷川)が・・という結末も、 今の目で見ると単純すぎて物足りなかった。 大八郎(市川扇升)も精神的に弱くて弱くて、 過保護なお坊ちゃま加減もちょっと苦手。 私には、い … [続きを読む >>]
最終更新日
September 12, 2007 01:48:01 AM
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August 22, 2007
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
核兵器の恐怖で、どんどん正気を失ってゆく中島(三船)は、生きものの本能で行動していた。 彼は、極端だけど間違ってはいないと思う。 危険を察知し、核の恐怖から逃れるために、 ブラジルへの移住を実行に移そうとしただけだ。 ただ、家族全員で、社員や周りの人たち全員でと 背負い込んだところに家父長制の匂いを感じた。 (今の人なら、自分だけで移住する … [続きを読む >>]
最終更新日
August 22, 2007 12:57:09 AM
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August 20, 2007
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
最初、遠山の金さんのお忍び物語かと思ったら、ただの人違いでやられた~という感じだった。 金四郎( 長谷川一夫)も良かったが、亡き妻に そっくりなヒロインお妻(山根寿子)も心に残る。 泥棒仲間に、恋する気持ちを打ち明ける場面は、 女一人で生きていた彼女の境遇が切なかった。 感動やグッと来るシーンはなかったけれど、 じっくり楽しめる捕物帖で、とても … [続きを読む >>]
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August 20, 2007 01:58:14 AM
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August 18, 2007
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
処刑場に向かう おさんの姿が印象的だ。凛として美しい、とても強い女の顔だった。 茂兵衛がおさんを置いて去ろうとする場面。 山道を追いかけて来るおさんのいじらしさ、 たまりかねた茂兵衛が「もうしません」と 抱きあうシーンがたまらなくステキだった。 美しい映像に魅せられ、長谷川一夫さん、 香川京子さんと、味わい深い役者を堪能した。 近松門左衛 … [続きを読む >>]
最終更新日
August 19, 2007 12:48:04 PM
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August 7, 2007
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
内田百?先生ってこんな人だったんだ!飄々とした松村達雄さんが可愛らしかった。 泥棒に張り紙をしたり、禁客寺、南山寿、 教え子たちとのやりとりと面白かった。 猫が行方不明になって落ち込みまくったり、 暗闇を怖がったりと、微笑ましいなぁ~。 「好きなことが分かったら頑張りなさい」と 子供たちに残すセリフも胸に響きました。 人間らしいユーモアに … [続きを読む >>]
最終更新日
August 8, 2007 10:54:55 AM
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July 31, 2007
テーマ:DVD映画鑑賞(11555)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
気分が盛り上がる音楽!物語も勢いがあり、人間の感情を揺さぶられるドラマだった! リアルで魅力的なキャラが多くて面白いし、 名ゼリフもいっぱいでグイと引き込まれる。 武士に憧れた菊千代(三船)が、武士として 死んでしまうのは大ショックで淋しかった。 久蔵(宮口)はひたすら渋くてカッコいい! 「また生き残ったな」島田勘兵衛(志村)も 味があって、こ … [続きを読む >>] 全90件 (90件中 1-10件目) 総合記事ランキング
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